2016年総評が完成しました。(2017/10/10)

2012年 次点

概要    

名称Piaキャロットへようこそ!!4 ~夏の記憶~http://www.amazon.co.jp/dp/B005177Z3C/[外部リンク]
ジャンルファミレス恋活ADV+SLG
対応機種PSP
発売元PIACCI
開発元PIACCI / カクテル・ソフト
発売日2012年10月25日
価格限定版:7,980円(税込8,379円)
通常版:5,980円(税込6,279円)
対象年齢CERO:C(15歳以上対象)

参考動画    

OP

要点    

※シナリオ・シミュレーション・グラフィックに関しては、2011年にXbox360で発売された『Piaキャロットへようこそ!!4 ~夏の恋活~』と殆ど共通の為、当該ページを参照。

据え置き版からの改善点    

  • アス比修正・フォント調整・UIの進化・メッセージ周りのデザインの見直し
  • オート速度でのテキスト表示速度変更・ウインドウ透明度・文字シャドウ有無・句読点ウェイト有無
  • 既読スキップ、選択肢でのアラーム有無・オートセーブ有無・チップアニメーション有無
  • システムボイス選択でのネタバレ回避・バックログ保存数増加・バックログが若干見やすくなった
  • バックログを大量にページ送りした際の、変な慣性(処理落ち?)の削除
  • 既読スキップ解除後1メッセージ目の音声が再生されないバグの修正
  • あるタイミングでメニューを出すとメニューが見えなくなるバグの修正
  • よしみ8/18デートでのアリスが見きれたまま残るバグの修正
  • 彩花8/17午前中のイベントでボイスが再生されなかった部分が再生されるようになった
  • 背景アップ時のアップ部分の見直し
  • 元のCGを16:9にした際にCGの上下をカットしてるのだが、カット部分の修正
  • 電源再投入時に制服の変更が反映されていなかったバグの修正
  • 朝、夜行動時に行動選択の一番上で↑キーを押すとループするようになった
  • 朝、夜行動時に移動を選択した際に各部屋を選択するのだが、部屋の選択方法が変更された
  • 帰宅時にキャラクターを選ぶ際のアイコンが大きくなり、分かりやすくなった
  • 変な処理落ちも全てなくなったと思われる
  • セーブデータを増やした際の処理落ちは不明
  • キャラクターの立ちCGのデフォルト位置変更
  • よしみシナリオでよしみのアイコンが出なかったバグの修正

その他    

  • そもそも、このゲームに対するユーザーの需要がほぼ間違いなく0。
    • 据え置き版の時点で言われていたことだが、抜きゲーとしてしか価値の無い本作を、エロを抜いて発売した所で、誰が買うんだという点で根本的に問題がある。
      • 更に言えば、その360版でユーザーに完全に見切りをつけられている作品を、バグを除いた所で誰が買うんだと言う点で根本的にry。
      • しかも移植にあたってシナリオやキャラなどの追加要素は一切無い。つまり散々酷評されたXbox360版と全く同じなのである。そんな物一体誰がry
    • 事実、今時どんなマイナーゲームでも一つくらいはレビューが見つかるネット社会において、当スレ以外では何の書き込みも見受けられない。
    • ちなみに当初は2011年7月に発売予定だった。一体何にそんなに時間がかかったのだろうか。
  • 移植自体は非常に頑張っているが、結果として無意味。
    • 恋愛AVGにおける本作の問題点は言わずもがなシナリオ及びキャラクターにあり、システム関係をいくら改善しようが評価は別段変わらない。
    • 残酷な話だが、仮に360版がこの状態だったとしても、間違いなくクソゲー評価を受けていたであろう。
      • 要するに「やるだけ無駄だった」という話。
    • 結局の所、最初から全部シナリオを書き直す以外に本作の酷評を覆す手段はない為、だったら「Pia5」でも作った方が早い。

選評    

選評その1    

※必ずお読みください→

これは男性向け18禁PCゲームではない。
「CERO C」と判断された誰でもプレイ出来るゲームに関する文書である。
PC版をプレイした貴方は幸運だ。エロシーンがあるのだから。
しかしこれはCS版であり、PC版ではない。
PC版の存在を完全に忘れてから以下の文章に目を通すようにして欲しい。

ちなみにゲームの攻略や、ネタバレに関する文章を多数含んでいる。
プレイするのを楽しみにしているのなら、読まない方が賢明である。

←※必ずお読みください

タイトル 『Piaキャロットへようこそ!!4 ~夏の記憶~』
機種 Play Station Portable
発売日 2012年10月25日
限定版 7,980円(税込8,379円)
通常版 5,980円(税込6,279円)
発売 PIACCI



■.1 序文
このゲームはPC版で発売され、XB360に移植され、今回再度の移植がされたゲームである。
パッケージ表にはメインヒロインと思われるキャラの全身と、他2名のバストアップが表示されている。
裏には360版と同じデザインで、

Piaキャロットで
私達と恋活(バイト)始めませんか?
ファミレス恋愛シュミレーションの最新作が
PSP(Play Station Portable)で登場!

と書かれている。ちなみにシュミレーションは誤記ではない。
尚初回限定版には、ランチョンマット・コルクコースター・フォークとスプーンの豪華セットがついてくる。

とりあえずどのようなゲームなのかを説明しよう。
Piaキャロットと言うファミレスでのバイトを舞台とし、約1月と限られた期間内で、
8人居るヒロインの内1人と仲良くなり、恋仲になるのを目的としたゲームである。
ヒロインと仲良くなるには後述するパラメータを整え、ヒロインと会話をする必要がある。
便宜上パラメータを整える部分をSLGパート。会話をする部分をADVパートと表記する
これだけ聞くと恋愛要素のあるSLGかとも思えるが、実際はそんなことはない。
実際にはSLGパートは壊滅的な出来であり、ゲームとして楽しむことは不可能である。
ADVパートで会話を楽しめばいいのではないか? 残念ながらADVパートは輪をかけて酷い。
詳しい説明に入る前に、まずはゲームの流れを説明しよう。



■.2 ゲームの流れ
このゲームではプレイヤーである主人公が、1日に最大4回行動する必要がある。
行動出来るタイミングは、仕事に行く前の朝・仕事開始前・仕事終了後の帰宅前・帰宅後の4回である。
以降順に、朝パート・仕事パート・帰宅パート・夜パートと表記する。
これらとは別に、ファミレスでのバイトを舞台としているので、
休日の申請や職場会議のために、週に1度ミーティングがある。
ミーティングでは特にパラメータの変動はなく、週に1日の休日を申請出来る。
ちなみにミーティングの日は休日であろうと強制参加である。
休日は仕事が無いので、仕事前パートと帰宅パートはない。

朝→仕事→帰宅→夜
基本的にはこのように四つのパートをこなし1日が終了となる。
前述したように休日には朝と夜パートのみになる。
それ以外にもなにかしらのイベントが有った場合、朝や夜パートが選択出来ない場合がある。

ついでなのでオートセーブの説明をしておく。
このゲームにはオートセーブがあり、朝パート直前と帰宅パート直前の日に2回行われる。
セーブ箇所は10箇所をローテーションで使っており、最長で5日分のデータが残る。


■.3 パラメータ説明
主人公のパラメータには、
容姿・優しさ・根性・仕事・体力・学力・不評・体調
以上八種類のパラメータがある。

・不評
不評とはこのゲームで唯一上げては行けないパラメータである。
上がる場面は会話パートでの選択肢のみである。上がってしまってもロードし直せば問題ない。
ノーセーブ縛りでもしない限りは回避が容易であり、存在価値は無い。

・体調
体調は何かしらの行動か特定の会話をすると減少し、日にちが経つと1ポイント回復する。
後述する「休養」コマンドを選べば大量に回復する。
無くなってしまうとゲームオーバーである。
最初に2回休養コマンドを選べば、後はどのルートで何をしようが無くなることはない。
これもまた存在価値は無いパラメータである。

・その他
何かしらの行動をするとどれかが上がり、何をしても下がることはない。
ゲーム内日数にかなりの余裕があるので、全てのパラメータをマックスにするのは容易である。
しかしヒロインとの会話にかまけ、パラメータ上げをサボると中々上がらない。
パラメータが上がってない場合のデメリットは、
バイト最終日までに一定のポイントに達してないとバッドエンドになる。以上。
他にパラメータが関係する場面は基本的に無い。
一応「体力」が「休養」を行った際の「体調」回復量が上がるらしい。
しかし休養の必要回数は50回以上出来る行動の内2回である。実感は出来ない。

全てのパラメータは攻略ルート分岐や、イベント発生条件にも関わらない。
どれかのパラメータを調整しないと、何かのパラメータが上がりにくい、
等と言ったゲーム性に関わる部分ですら無いに等しい。
エンディングフラグのためだけにパラメータを上げる作業はただの作業である。
しかもパラメータは、シビアに稼いでいくと終盤までにカンストするのだ。
SLGとして楽しめる部分は皆無と言っていいだろう。



■.4 各パート説明
このゲーム唯一にして最大のゲーム性がある部分。それが各パートである。
これをこなしていかなければ話は全く進まない、
それでは各パートで何が出来るかの説明をする。

朝パートと夜パートは、時間帯が違うだけで全く同じ行動が出来る。
パートが終了してしまう行動は「移動・休養・勉強・鍛錬・Go Next」の五種類である。
他に「出勤表・女の子のデータ・設定」が出来る。基本的にこの三種類は選ぶ必要はない。

・移動
文字通り移動するコマンドである。
移動を選ぶとマップが表示され、行きたい場所を選択し、移動する。
マップ上にヒロインのアイコンが表示されている場合は、その場所にヒロインが居ることを示している。
逆に言えばヒロインのアイコンが無ければ、そこには誰も居ないのである。
ちなみにヒロインは8キャラいるのだが、その内5キャラは自分の住居から移動しない。
1キャラは病院で1度だけイベントがあり、1キャラはゲーム後半で出現場所が部屋から公園へ変わる。
残り1キャラは自室とPiaキャロットを往復するだけである。
移動可能な場所は合計で19箇所あるのだが、行くべき必要がある場所は10箇所である。
およそ半分が行く必要はなく、行くメリットも全く無い。
それら必要の無い場所に行ったとしても、得られるものは場所紹介メッセージのみである。
一応2人のヒロインに関しては、移動システムを生かしていると言えなくも無い。
しかし移動を選びヒロインと会話するのだが、ヒロインの部屋に行った筈なのに公園から会話スタート等は日常茶飯事である。
移動コマンドは不要だ。複数箇所にヒロインを移動させ、プレイヤーを迷わせる必要はない。
と言う事実を、製作者自らが示しているのである。
ちなみに筆者も移動は全くの不要だと感じている。

・休養
これは体調を回復させるためのコマンドである。
ゲーム開始時に何も考えず2回選べば良い。そうでなくとも体調が無くなる頃に選んでも、合計2回で済む。
体調が全く無くて詰んでしまった。と言う状況にはなったことがない。
仮にそうなったとしても、10個のオートセーブがあるので、それらのデータをロードし直し休養すればよい。
休養コマンドは重要だが、50回以上行動出来る内の、たった2回しか選択する必要はない。
体調の存在価値は無い、と言うことが改めて解るだけのコマンドである。

・勉強
学力を上げる唯一のコマンドである。学力を上げないとバッドエンド直行なので重要である。

・鍛錬
体力を上げる唯一のコマンドである。体力を上げないとバッドエンド直行なので重要である。

・Go Next
何の行動もせず、次のパートへと進む。存在価値は一切無い。


朝パートを終えると、休日以外は仕事パートへと移動する。
最初の一週間は研修という名目で行動が固定されているが、以降は好きな行動を選ぶ事が出来る。
現実世界でこう言った事はありえないが、そこはゲームなので目を瞑ろう。
このパートで選択できる行動は「フロア・厨房・倉庫整理・デリバリー・店周り」の5種類である。
「容姿・優しさ・根性・仕事」のパラメータが選択した業種によって上がる。下がりはしない。
5種類の行動の内、デリバリーのパラメータ上昇が抜きん出ている。
他の業種にパラメータ調整上での存在価値は一切無い。
しかしイベント上では他業種が必要になる。それによって発生する問題は後述する。

仕事パートを終えると帰宅パートへと移行する。
このパートはその日に出勤している誰かと帰宅前に会話するパートである。
基本的にはお目当てのヒロインと会話すれば問題ない。お目当てが居なければ適当に会話すれば次へ進む。
パラメータ変動要素は無い。



■.5 SLGパートによる弊害
このゲームはパラメータを一定以上にしないとバッドエンドに直行である。
しかしパラメータを優先するとイベントが進まない。イベントが進まないとこれまたバッドエンドである。
イベントは全てを見る必要は無く、重要と思われるイベントを見るだけで良い。
しかしどれが重要か、そもそもイベントはいつどこで発生するのか。
これらはイベントが始まるまで全く解らない。
つまり、全てのイベントをチェックしなければならないのである。
しかしイベントを見ているだけではパラメータが上がらない。
なのでイベント前にセーブし、イベントをチェックし、イベントが重要かどうかの判断をした後に、
重要イベントで無ければロードし直し、パラメータを上げる必要がある。
イベントを発生させるには幾つかの方法がある。
各パートでの会話・仕事で特定業種を選択・ヒロインと休日を合わせる・強制会話での選択肢
以上4つの組み合わせが主な発生条件である。


・各パートでの会話
朝・夜パートがこれに該当する。
イベントを発生させるためには、特定の日付の特定のパートで会話をする必要がある。
しかし、いつどのパートで発生するのかは不明なので、総当りする必要がある。
重要イベントを見逃すと、即座にバッドエンドルートへと突入するので、総当りしないと言う選択は無い。
10箇所ローテーションで行なわれているオートセーブを活用すれば容易だが、非常にめんどくさい。
めんどくさいからと言って総当りをサボると、オートセーブが全て詰みデータになる可能性すら秘めている。
存在価値のないパラメータ調整が無ければ、このような作業は一切無く済んだであろう。
その分ゲーム性は薄くなるが、元から極限まで薄いので問題は無いと思われる。

・仕事で特定業種を選択
仕事パートのみが該当する。
各ヒロインを攻略中に、仕事パートで該当ヒロインが表示されている業種を選択すると発生するイベントである。
仕事パートは25回ほどあるが、がイベント自体がプレイ中に0~2回程度しか発生しない。
たったの2回程度だと言うのに、発生させないと即バッドエンドである。
これもまた何時発生するかはノーヒントなので、総当りが必須である。
しかも仕事前にはオートセーブが無いので、オートに頼りきっていると、朝パートからやり直しである。
毎回朝からやり直してもいいし、マニュアルでセーブしやり直してもいい。
どちらにせよ面倒なだけなのは変わりはない。
イベントが発生する場合は特定業種を選択すると、該当場所でのイベントが発生する。
例えばフロア業務を選択し、フロアでイベントが発生する。と言った具合である。
しかし同じヒロインの別イベントでは、フロアを選択してないにも関わらずフロアでイベントが発生する。
これは8人居るヒロインの内、実に7人にこういった現象が、しかもしょっちゅう発生する。
つまりこれは移動パートと同じく、無くても良いと言う製作者の答えなのではないだろうか。
ノーヒントで総当りするだけのゲーム性なら、勿論筆者も無くて良いと言う意見には賛成である。

・ヒロインと休日を合わせる
最初の一週目は曜日が固定されているが、二週目以降は好きな曜日を週に一度休みに設定できる。
お目当てのヒロインと同じ曜日に休みを設定しなければ、攻略は不可能である。
しかし主人公の休日は週に一度にも関わらず、ヒロインの休日は週に二度あるのだ。
どちらの休日に合わせればいいのかはノーヒントである。ここでもまた総当りせざるを得ない。
8人中7人は、毎週同じ曜日でしかイベントが発生しないのが救いではある。

・強制会話での選択肢
会話中の選択肢によって展開が変わる場合がある。
変わると言っても、1~3メッセージ程度の変更や、不評の上昇。後はバッドエンド分岐ぐらいしかない。
基本的に会話の内容で展開が予想出来る。失敗したと思ってもロードし直せば良い。


強制会話での選択肢以外は、ヒントもないため基本的に総当りである。
ただの総当りの作業なので面白みは全くない。不要であり、邪魔である。
パラメータ調整と言うSLGパートが無ければ、総当りをする必要は無い。
無駄な総当りが無ければ、無意味なパラメータ調整にストレスが溜まる事も無かったであろう。
SLGと言う無駄なゲーム性があるので、ADV部分が色あせてしまうのである。
重ねて言うがSLGパートは不要であり、邪魔である。



■.6 シナリオ
シナリオ内容が単純につまらない。
ヒロインの名前と共に大雑把に説明していこう。

・ゆな
主人公の幼馴染
他キャラのルートでゆなルートの存在を完全否定されるメインヒロイン

・朱美
主人公の従姉で店長
私は頼りない店長と言うしつこい主張

・蒼空
別店舗からのヘルプで来ているアルバイト
度を超えてキモい主人公

・さゆり
男嫌いのマネージャー
酷いご都合主義的展開

・ミサ
主人公の妹……らしい
超展開

・彩花
ミサの同級生で主人公とも顔見知り
極端な描写不足

・よしみ
ボーイッシュなアルバイト
何も起こらない日常

・はるな
隠しキャラのテンプレ的な病人
手垢にまみれた展開

詳しくは別ファイルに記す。



■.7 グラフィック
基本的な人物の作画にこれといった所はない
しかし手首が折れ曲がっているとしか見えないものや、。明らかに違うキャラになっているCG。
同じ場面の筈なのに髪の毛が伸びているとしか思えないものまである。
よしみと言うキャラは特に酷く、通常の立ちCGの時点でヒラメ顔である。
よしみを作画したのはゲストなのだが、ゲストが作画したキャラはよしみ以外も軒並みヒラメである。
所謂ギャルゲーだと言うのに、キャラが可愛くないのは非常に残念である。
未確認情報で申し訳ないが、線画はヒラメ顔ではないらしい。是非とも見てみたくある。

各キャラのCG枚数は10~16なのだが、表パッケージにも書かれている朱美のCGが最少の10枚である。
同じくパッケージに書かれているゆなは最多の16枚で、蒼空は次点の15枚である。
しかも10枚中2枚は追加CGと推測される。
その追加CGであろう2枚の内1枚は、全体の60%が背景である。
もう1枚はどうでもいい男キャラと並んで立ってるだけであり、男の方がでかい始末である。
並んで立っているだけならば、通常画面で十分であろう。
他にCGが少ないキャラでもよしみの12枚。次いではるなの13枚である。
PC版で一番不人気だったよしみ以下である。クソではないが非常に残念だと感じた。

ここまではキャラクターについて言及したが、もっとも酷いのは背景である。
プロローグで主人公はPiaキャロットの寮へ入るのだが、入った当初は荷物が無く部屋は殺風景である。
しかし何もない筈の空間に、謎の陰や何かが引っかかったようなカーテンの撓みがあるのだ。
後々荷物を部屋に運び込んだら、謎の陰やカーテンの撓みが荷物の配置と一致するのだ。
違和感はこれでは終わらない。
序盤に見る陸上トラックの夢では、トラックだと言うのに木々が見える地平線の果てにビルが見えるのだ。
一つ気になるともう止まらない。
カップルで一杯だ、出店で溢れてる。凄い人ごみだ。文章でこのように表記されていてもモブは一切居ない。
毎日見る自室は月を跨いでも捲られない月捲りカレンダーに気づき、自室の形はパースが狂っている。
そこまで来れば自室の椅子の足の長さがおかしいことにも気づくだろう。
おかしいのは自室だけだろうか? 否、ありとあらゆる背景が狂っている。
ロッカーに取っ手はなく、スプーンを巨大化させたようなおたま。
映り込まないはずの位置にあるはずのガラスの映り込み。鏡だって勿論そうだ。
お昼にサンドイッチを取り出し手に持っているのに、ランチパックにはサンドイッチの入る余地がない。
影の伸び方がどう見てもバラバラで、寮の廊下は移動マップと一致しない。
屋上の手すりは傾いていて、ああ、ボート屋がある筈の公園は寮の屋上のアップじゃないか!
間違い探しをしているようで楽しくもあるが、このような背景で良しとしたのが間違いであろう。



■.8 サウンド
まずは一番注目されるであろうボイス。
ボイスは軒並み高クオリティであり、非常に素晴らしい。
ゆなは若干声に癖があり好みの問題は出るが、演技としては文句のつけようがない。筆者お気に入りである。
朱美はこれまた筆者お気に入りの草柳順子女史である。一流女性声優と比べても遜色ない。
ボイスに関しては及第点どころか素晴らしいと言っても過言では無い。

残るサウンドはBGMとSEであるが、SEは特筆すべき点はない。
BGMも特に良いものや悪いものは無いが、一曲だけ非常に気になる曲がある。
さゆりのテーマ曲で「夢を追いかけて」と言う曲がある。
これのイントロがスピッツの「涙がキラリ☆」のサビに酷似しているのだ。
筆者に絶対音感が無いので音階は記せないが、気になったなら是非とも購入して聞いていただきたい。



■.9 システム
このゲームのコンフィグは、テキストを読むゲームとしては非常に優れている。
オートセーブやクイックセーブ。オートプレイにオートプレイ中テキストスキップ有無。
既読スキップはもちろん、既読スキップ終了時のアラームの有無まで設定できる。
文字が読みやすくなるようにテキスト表示速度、句読点ウェイト有無。文字シャドウの有無まである。
サウンドボリュームも細かく設定でき、各キャラ毎のボイスまで調整出来る。
惜しむらくはオートセーブのタイミングで、もっと細かくセーブしてくれれば楽になっただろう。

UIも素晴らしく、Lボタン+特定ボタンで色々と操作が出来る。
主に使うであろうオートモードや既読スキップ、クイックセーブにクイックロードが設定されている。
通常文字送りも左手右手どちらでもでき、利き手がどちらでも片手プレイが容易なのも素晴らしい。



■.10 まとめ
素晴らしいUIやシステムで、邪魔なだけのSLGであり、苦痛なだけのADVを楽しめるゲームである。
最早楽しい部分は背景の間違い探しぐらいであろう。ボイスも非常に素晴らしいので癒しを求めるのもいい。
なんとなくのプレイならば気付かない、気にしないプレイヤーも居るだろう。
しかし気がついてしまい、気になってしまい、考え込んでしまうと一巻の終わりである。
文章一文一文が気になり、背景で間違い探しをし、BGMは涙がキラリ☆にしか聞こえなくなる。
主人公の語尾につく汗マークに苛つき、♪に目尻がピクピク動き、ハートマークで暗黒に染まっていく。
このゲームにトロフィーは無い。実績も無い。プレイ後に残るのは自己満足のみだ。
自己満足を求めるならば、このゲームは選ばないほうが賢明である。

選評その1(シナリオ)    

■.シナリオ
シナリオの問題点に入る前に攻略可能ヒロイン以外の顔があるキャラを紹介しておこう。

・羽瀬川太一
言わずと知れた主人公である。
舞台となる場所に昔は住んでいたのだが、東京に転校していた。
今回は朱美に誘われ、生まれた土地でのアルバイトとなる。
朱美とは従姉であり、ミサとは一応の兄妹のようだ。ゆな・春雅とは幼馴染である。
ルートによって口調や性格や知能指数、記憶力等様々に変わる。
元陸上選手であり、大会中にアキレス腱断裂事故を起こしているのが共通事項。
医者からは完治と言われているが、ルートによっては治っていない。
他ルートでも、傷は治っているがイップスを患っており本気で走れない。
軽いジョギングや、本気じゃない走り程度なら可能なルートもある。

・春雅
主人公とゆなの幼馴染である。
生粋の二次オタでありながら、非常に紳士的な男子学生である。

・アリス
PC版では攻略ヒロインだったらしいが、何故か移植に際しシナリオが削られている。
よしみの母親であり、アルバイトの一人。
亡くなった旦那にそっくりだという理由で主人公に一目惚れしている。
主によしみルートで活躍する。

・オーナー
Piaキャロットのオーナーであり、蒼空の叔父である。
店長クラスを解雇出来る程度の権力は持っているようだが、詳細は不明。

・前作のヒロイン
ファン向けのゲストキャラ。
シナリオに深く関わることはないので、この選評ではここで出番終了。
ヒラメ顔。

・神峰定規
彩花ルートでのみ出演する。
彩花の父親であり、彩花が鉄オタになったきっかけでもある。

・ミサト
病院の看護婦。
はるなルートでのみ出演する。

各ヒロインについては、各ヒロインの選評を参照していただきたい。
以下クソ要素について列挙していこう。

1.
時系列がおかしい部分が多々ある。
仕事が終わり帰宅してからミーティングが始まる。
その様なことは日常茶飯事でありながら、ミーティングが終わってから帰ろうと会話する部分もある。
それだけならともかく、メインとなるシナリオ部分ですら時系列が狂っているのだ。
ゆなルート8/3やはるなルート8/17当たりが顕著である。
シナリオの順番を間違えたんじゃないかと、メタ考察が一番しっくりきてしまう。
お陰で没入感もクソもなく、世界観をぶち壊してるのである。

2.
前後の繋がりがめちゃくちゃな部分がある。
これもまたゆなルート8/3や、彩花ルートにおける主人公への二人称。
もっともわかりやすいのがよしみルート8/5であろう。
食べ物を見たくないと言った直後にパンでも買って帰ろう。
そんな風に思う奴はこの世に一人も居ない、とは言わないが、極々少数であろう。
主人公はそこまで特殊な人物像ではないので、ひどい違和感を感じるのである。

3.
話がぶつ切りなので何があったか不明である。
わかりやすいのは性行為を感じさせる描写も無いというのに、妊娠している朱美ルートの後日談だろうか。
他にも彩花ルート8/19や蒼空ルート8/20に出てくる本の描写等が該当する。
そもそも全体的に何故付き合う事になったのか、動機が不明なルートが多々あり、プレイヤーを楽しませる作りとは到底思えない。

4.
重要な事をプレイヤーは知らされない。
これは3に付随する出来事なのだが、何があったかわからないのでプレイヤーは完全においてけぼりである。
これまた彩花ルート8/19なのだが、該当日時に話題になる昨日の晩の出来事は、プレイヤーが如何に文章を読もうが、答えは示されない。
さゆりルートEDでいきなり明かされるオーディション結果も該当するだろう。

5.
超展開が酷い。
朱美が妊娠している後日談もそうなのだが、主にミサルート8/21が該当する。
ある程度のご都合主義には目を瞑ろう。
しかし何のヒントも無しに、いきなりシナリオ上重要な小道具を出すのは如何だろうか。
えっ、なんで? 筆者は本気でつぶやいてしまっていた。完全にプレイヤーを置いてけぼりである。
さゆりルートでのオーディション合格前提の会話も、超展開に該当する。

6.
主人公が非常にうざったい。
はるなもなのだが、特に蒼空とさゆりルートが該当する。
蒼空ルート8/3部分に何故うざったいか、何故腹が立つかを詳しく書いている。
他にも理由はあるが、さゆり・蒼空ルートの選評を読んでもらうのが一番手っ取り早い。
百万の言葉を並べるよりは、あちらの選評を読んでもらった方が速いので割愛する。

7.
シナリオが非常に薄く、見所がない。
一応の盛り上がる場面があるルートもある。
朱美ルートでは特に大きなイベントも無く、頼りない店長をひたすらにアピールされるだけだ。
よしみルートでは延々とゲームしてるだけである。
さゆりルートはストーカーするだけであり、オーディションに至っては描写すらない。
彩花ルートは序盤~中盤に悩みを解決した後は、蛇足としか思えないサドンデスである。
ミサルートは全体的に文章はマシだが、超展開以外にまともなイベントはない。
蒼空ルートも彩花と同じく、中盤以降は何もイベントがない。
ゆなルートに至っては終盤にヒロインの出番が全く無く、エンディングですら非常にあっけなく終わる。
はるなルートは一応盛り上がるのだが、中盤で時系列がごっちゃになる。話自体も盛り上がらない。
とくに朱美・はるな以外はバイト最終日ですらまともなイベントが無い。
イベントが無いと思いきや、彩花ルートではプレイヤーの知らない部分で性行為を行なっていたりするのだ。

以上7点により非常につまらないシナリオであると言えよう。
これ以外にも
・無駄に倒置法が多く、文章が読みにくい。
・っていうかと言う表現がやたらと多く、しかも話を結論に持っていかないので中途半端になる。
・○○だよなと言う地の文が多く、責任を逃れようとする発言も相まってとにかくこ狡い印象を受ける。
・ルートにより主人公の物の捉え方が違うので、特定ルートではただの体育会系の馬鹿になる。
クソ要素ではないが、これらも一度気になりだすとストレス源になってしまうのだ。
ひとつでもあれば萎えてしまう上記7点に加え、これらの要素が加わりシナリオ自体がとてつもない苦痛を生み出すのだ。
これらが全て合わさったシナリオだ。クソシナリオなのは間違いないであろう。

選評その1(朱美ルート編)    

■.朱美
主人公のお姉さん的存在の従姉。パッケージ表に居るヒロイン2番手。
舞台となるPiaキャロット7号店では店長をしている。
主人公のことは「たいちゃん」と呼ぶ。
主人公と二人きりの時は自分のことを「お姉さん」と呼び、姉弟アピールをしてくる。
他ルートでは下世話なネタや、男女間の関係についても妙に鋭い。
しかし朱美ルートではやたら鈍いのも特徴である。

物覚えがいい、それなりの偏差値の短大出身だ。
このようなアピールをしてくる。しかし8/4にはPCの電源の入れ方すら解らずあたふたする。
ちなみにキーボードを「O」「N」とタイプして電源を入れようとしていた。
普段使っている職場のPCの電源は、いつもさゆりが入れてるらしいので、百歩譲ってこれは良しとしよう。
しかし普段からPCを使っていると言うのに「ほうこくしょ」とタイプし、Enterキーを押して漢字にならないと喚く。
朱美の物覚えが良いアピールは、ただのフリだったのだろうか。

朱美は店長だと言うのに、実務のかなりの部分をさゆりに頼りきっている。
PC操作等の電子モノにはじまり、在庫の注文、挨拶の言葉、目玉となるフェアの企画等様々である。
トップの仕事は決断するものだと言う論もあるので、業務内容については目を瞑ろう。
仕事内容をさゆりに頼りきっている自覚があるのであろう。
朱美ルートでは二言目に「頼りない店長だと思ってるんでしょう」と言ってくる。
何度も何度も言ってくるので非常にうざったい。
それこそ日常会話やちょっと主人公が考え込んだ時、果てはいい雰囲気のシーンまで四六時中アピールしてくるのだ。


8/6
8/15から始まるフェアの案をまだ決めていなかった。
そのような発言をした直後に、暗くなるまで主人公とプールで遊んでいた。
時間が無いのに遊びに行くと言う展開自体はクソではない。
しかしこのような展開なので、フェアの準備は当然間に合わない。
それをさも深刻そうに語るのだが、遊んでいると言う事実があるので全く深刻に感じられないのはクソである。
ちなみにフェアで出す料理は8/6の夜に没になったようだ。
材料費の確認を怠ったと突然さゆりがすまなさそうに伝えてきたのだ。
ちなみにフェアの料理の材料費で高かったのは牛肉である。
花火に合わせたフェアで牛肉料理がメイン。
花火と牛肉が筆者にはどうも繋がらないが、あっと驚く料理だったのであろう。
これを主人公はたまたま聞いてしまった。

8/7
主人公の足に激痛が走る。普段は正常だが時折痛みが走るとは主人公の弁。
他ルートではそんなことは一切無く、このルートでも医者からは完治していると告げられている。
ルートによって主人公の元設定がコロコロ変わるのはクソではないだろうか。
変わるゲームもあるだろうが、このゲームはその様な世界観ではない。

8/9
週に一度のミーティングで、フェアの準備が間に合わなかったと朱美が発表。
この店は旅行客がメインの客だと言った口で、8月一杯有効の割引券を配ると言う案を出した。
それに対し主人公は悪くないとのたまう。
一見でしかなかろう旅行客に、リピート前提の割引券の配布は効果が薄いと言うのは筆者でも考えつく。
意味の解らないフェアにプレイヤーは頭を悩ませる事だろう。
朱美は材料費の事は隠し、味に満足が行かなかった。だからフェアは変わったとみんなに伝える。
そこで主人公が口に出さずこう思うのだ。

 問題は、お客さんのことを考えたコストのことだったんでしょう??
 少しくらい高くても、美味しければお客さんは喜んでくれると思う。
 それに、ここは観光地だ……
 旅行気分で多少財布のヒモがゆるむわけだし、目を潰れることだったんじゃないかな……

この文章に関してはクソではない。
しかし「もっと早く言えよ」と筆者が憎々しく突っ込んでしまったのには目を瞑っていただきたい。

8/11
朱美の部屋を訪ね、落ち込んでた朱美と会話し、飲んでた朱美が酔いを醒ましたいとシャワーを浴び、シャワー後に主人公と朱美の顔が近づいて謎の暗転。
暗転前に雰囲気自体は男女のものになるが、キスシーンやお互いに好きだ、愛してる等と伝える場面はない。
暗転後同じベッドで寝たことが翌日に察せられ、完全に恋人の会話になっていた。
プレイヤーは完全に置いてけぼりである。

8/14
朝に朱美と主人公が一緒に仕事に行こうと会話をする。
そこで初となる見所の無いキスシーン。CGは目を瞑ってるだけで、キスしてるシーンには見えない。
しかしその後主人公は一人で職場へ行ったようだ。朱美も店で時間通りねと出迎えてくれた。
8/7に主人公が足を痛めた際に、朱美は主人公に無理をさせないと発言をしていた。
しかし8/15の特別な忙しいシフトをお願いと朱美が伝えてくる。
他のメンバーは通常に近いシフトなのに、無理をさせたくない主人公には忙しいシフトを組んできたのだ。

8/15
フェア開始。
朱美の身の上話を聞かされる。
特に面白くは無いので割愛する。

8/16
フェア初日は過去最高の売上だとはしゃぐ朱美。

8/17
客の数は同じぐらいだが、売上が落ちてきたと朱美。
フェアは月末までなので17日間ある。
17日もあるというのに、フェア初日の売上を維持するのは不可能であろう。

8/18
朱美は売上減少を気にしている。

8/21
売上を気にしているフェアの最中だと言うのに、研修という名目の慰安旅行へ出発する。
夏を舞台としているのに海へ行かないのは、ギャルゲーとして寂しいので目を瞑ろう。
朱美はオーナーにフェアも好調だし、これからも店をよろしくと言われたようだ。
だと言うのにちゃんとやれてるかな等と主人公に問い詰めてくる。

8/23
今日も売上が落ちていると朱美が気にしている。
売上の管理もしているさゆりが誤差の範囲内だと言うが、不安がる朱美。
8/15には過去最高の売上を記録したとはしゃいでいたのに、フェアは失敗だと言う朱美。
夜に事務所を尋ねると店を潰してしまうと泣きだしてしまった。
主人公は仕事中にめまいを起こす。
しかし週一のミーティング中に、そろそろバイトも終わりだから休み無しでいいと言い出した。

8/24
この日の主人公はソファに座ってるだけでめまいを起こし、体調不良だと言う自覚も持っていた。
しかし主人公は、朱美の為にとさゆりに早出と残業を進言した。さゆりは渋々了承する。

8/25
主人公の早出開始。もちろん目眩を起こし、ついに主人公は倒れてしまう。
目覚めるとオーナーが看病してくれていた。
オーナーは売上の責任を感じた朱美から辞表を受け取ったらしい。
オーナー曰く、売上は店長交代するほど落ちてはいないらしい。

8/26
朱美が店長職に重圧を感じ辞めたいと言う。
将来経済学を勉強してサポートすると主人公が答える。
主人公に元気づけられ、将来設計まで示され号泣する朱美。
その後にオーナーが朱美の辞令を明日発表すると主人公に伝えに来る。

8/27
店を辞めたくないと心変わりした朱美。
オーナーは朱美を店長代理に任命し、店長はオーナーが兼任し経営面でサポートする事になった。

8/28
主人公が家に帰る日である。
朱美にプロポーズして終了。

後日談
店の近くの大学に合格し、朱美の元に戻ると何故か朱美が妊娠していた。

選評その1(よしみルート編)    

■.よしみ
Piaキャロットでバイトしてるボーイッシュなヒロイン。
アリスと言う母親と一緒にバイトしており、かなりの部分でアリスがシナリオに関わっている。
よしみとアリスはヒラメ顔であり、PC版の公式投票でも最下位とブービーである。
格闘ゲームを趣味としており、腕前はかなりのもので地元では負け無しのレベル。
主人公はプロローグ中に立ち寄ったゲーセンで、よしみと格闘ゲームでいい勝負をした。
余談だが主人公はコマンド制度が高く画面をきっちり見ている。よしみは確反や小足確認をきっちりするレベル。
それをきっかけに主人公と友達のような関係になり、お互いの家でゲームをするような関係になった。
アリスは未亡人なのだが、主人公を初めて見た際に旦那に似ていると一目惚れした。
主人公をダーリンと呼び抱きつく、色仕掛けを行う等と主人公に好意を寄せてくる。
アリスはオーナーも旦那と似ているといい、オーナーにもメロメロのようだ。
主人公にベタベタするアリスに、よしみは恥ずかしいからやめろと止めるのがいつものパターン。



8/4
この日は休日である。
主人公が部屋に居たらアリスが訪ねてきた。水着で誘われるが良い所でよしみに止められる。
よしみに外に連れだされ一日遊ぶ。
帰り際にデートみたいだと主人公が言うのだが、よしみは大うけで冗談はやめろと発言。
男女の仲は感じられない。

8/5
朝に何故かトゥモローランドでよしみが大食い大会に参加していた。
60分で大盛りラーメン38杯を食してよしみが優勝した。
大盛りラーメンは400gと仮定した場合、400*38=15200となり15kg相当となる。
フードファイターならなんとかなるレベルなのかも知れないが、フィクションなのでここはスルー。
優勝賞金でお酒の美味しい焼肉屋で今からパーティーをしましょう。
よしみと一緒に居たアリスが主人公にそう提案をする。
見ているだけで満足した主人公は、もう食べ物を見たくないと辞退した。
じゃあまた一緒に食事をしましょうと去っていくよしみとアリス。
それをみながら主人公がポツリと一言。

 ……あっ、そういや俺、まだ飯食ってないな。
 帰りにパンでも買って帰ろ。

何故主人公は食べ物を見たくないと言った直後に、食事の事を考えたのだろうか。
頭を悩ませるプレイヤーがメッセージを送ったら、何事も無く仕事が始まる。
朝(?)の大食い大会で優勝し、焼肉屋に行ったはずの二人も何事も無く仕事をしていた。
夜にはよしみと主人公は楽しそうにゲームしていた。特に大食いの話は無い。

8/8
朝に休みのよしみが発売されたゲームを買ったその足で、主人公の部屋に対戦をしに来た。
主人公は俺も休みならそうしたかったと出迎え、一時間程対戦する。
つまり休みなら発売されたゲームを買ってよしみの家に対戦しに行こうと思ったのだろうか。
十分出来ると思うのだが、主人公は一体何を言っているのだろうか。不明である。
主人公がトイレで離席してる際に、よしみが主人公秘蔵の水着アイドル画像を見ていた。
これをきっかけに主人公は、よしみに対しての女性を意識するようになったようだ。

8/9
帰宅パートでアリスを選択する。
店の前でアリスと帰宅しましょうと会話し、商店街でまたねと別れ、イベントが終わると店内に戻っていた。

8/10
アリスがよしみの部屋を覗いたと主人公に報告。主人公の名前を言っていたようだ。
それもこれも主人公のお陰だとアリスが言って会話が終了。
要約すると、
部屋を覗いたらよしみが主人公の名前を言っていた。それは主人公のお陰だ。
全く意味がわからない会話だった。

8/11
休日である。
主人公はよしみの家に遊びに行き、よしみはゲーセン以外に行こうと提案。
どうやらお互いに男女を意識しているようだ。
遊園地に行き、プールに行き、最後に食事して終了。

8/13
よしみと帰宅し、よしみとゲーセンへ行き、自宅に戻り、よしみからメールが来て、公園へ呼び出される。
主人公は告白かと期待するが、よしみはアリスの事をどう思ってるのか聞いてきただけだった。
自分では釣り合わないと主人公が否定した。

8/15
主人公・よしみ・アリスで夜に花火を寮の屋上で見る。
花火が終わり、主人公の部屋に行くからアリスは先に帰れとよしみ。
主人公の部屋でそれなりにしっとりした会話をした後に、キスシーンがあり押し倒そうとする主人公。
デートぐらいしてからがいいとよしみがいうので、8/18にデートの約束をしてよしみを家に送っていった。

8/18
デート。とりあえずで行ったボート屋は屋上の背景の使い回しである。
色々行って最後に主人公の部屋へ。
18禁的な展開を期待させつつ、二人はゲームしてよしみは家に帰ったようだ。

8/19
主人公の上半身裸の姿をみて昨日のことを思い出したとよしみ。
上半身裸を連想させるイベントはない。

8/21
旅行夜に主人公とよしみとアリスが部屋で語らう。
アリスは部屋を出て失恋したと涙する。
そこで暗転して朝に。二人きりになってからの会話は一切無い。

8/23
よしみのもうエッチもしちゃったと言う発言がある。いつしたのかは不明。
帰宅時にミサと彩花に二人の仲を問い詰められる。店外に逃げる二人。
それから店に戻ってミーティングをする。

8/25
朝に喧嘩してアリスが仲裁して、何故か主人公とよしみが一緒にお風呂に入って仲直りしたようだ。
風呂の中の描写はない。
夜によしみの部屋でゲームをしていたら、アリスが二人で風呂に入れと提案。
馬鹿なことを言うなとよしみが怒った。朝に入った事実はどこに言ったのだろうか。

8/27
翌日には主人公が居なくなる日だ。
仕事中によしみがまた連絡してねと言うような会話がある。
夜の会話は無し。

8/28
駅のホームで見送るよしみとアリス。大学はこっちにするから下宿させてくれと主人公の提案。
アリスは快諾した。

後日談。
ここでのよしみの髪型は全く安定しない。
主人公は大学に合格し現在一年目である。よしみとアリスと一緒に暮らしているようだ。
アリス曰く毎晩励んでいるらしい。
リビングで三人で会話中に、よしみが子供が出来たかも知れないと発言する。
その一報を聞き、主人公は「やったぁあああっ!!」
よしみとアリスもうれしそうな雰囲気で終了。

選評その1(さゆりルート編)    

■.さゆり
Piaキャロットのアルバイトであり、マネージャーである。
通常業務に加え、事務、経理、鍵の管理、店の日報、人事権、およそ店長の権力と思われるものを全て持っている。
物品の受注や発注は全て賄っているらしい。
仕事に関しても完璧で、ミスらしいミスどころからかなりのやり手である。
このルートでさゆりは男嫌いだと明かされる。しかし他ルートでは男嫌いの要素は微塵も見えない。
演劇が好きで何度もオーディションを受けているようだ。
何故かコスプレもこなしていて、コスプレクイーンの異名も持つ。
文句をつける気は無いが、声はどう聞いても優しいお姉さんである。
テーマ曲のイントロがスピッツの涙がキラリ☆に酷似している。


7/28
主人公がさゆりの部屋の前をふらふらしていた。
それを見たさゆりは夜も遅いから帰れ、明日からよろしくと言い残し部屋に帰る。
それを受けた主人公はお局様と言い出した。

7/29
朝には主人公がさゆりの部屋の前へ。
それを見たさゆりは、寮は女性が多いから必要以上にウロウロするなと釘を刺す。
さゆりが去り際に声をかける主人公。用事はあるのかとさゆり。
特に用はないと主人公が言うと、用がないなら付き合っているヒマは無いとさゆりが答える。
それを受けた主人公は妙にツンケンしていたと評価した。
仕事中に朱美が軽く失敗するが、さゆりが見事にフォローする。
謝る朱美に、怪我はないかと問いつつ優しく注意するさゆり。
朱美曰く、さゆりは他スタッフにお姉さんと慕われているようだ。
極々一部の会話で、よしみがさゆり姉さんと呼んでる所を数回見たが、それぐらいである。
特に意地悪することは無いが、男の人と接するのが苦手だ。
しかし偏見だけで人に当たる子じゃないから安心してねと朱美が主人公に伝える。
それを聞いた主人公は、

 男嫌いのさゆりさん……か。

このように感じたようだ。朱美の話をどのように解釈したのか不明である。
帰宅時に主人公がさゆりを誘う。断るさゆり。
えげつない壁を感じると主人公。

7/30
主人公が、さゆりは男の人と話したがらないと評しながらもさゆりの部屋へ行く。
さゆりがどこかへ行くと言うと、どこへ行くのかと主人公が聞く。
あなたには関係無いとさゆりが言うと、取り付く島もないと主人公。
帰宅時に主人公がさゆりに帰ろうと誘おうとしたが、また明日ねと遮られる。
空気的な扱いだとたじろぐ主人公。
夜にはもちろんさゆりの部屋へ行き、さゆりに主人公は何をしてるのかと問われる。
主人公は誤魔化して逆にどこへ行くのかと聞き返すが、用事があるからとさゆりは去っていく。

7/31
朝にはさゆりの部屋を訪ね、仕事の質問だと主人公が発言。なんだろうと本気で心配するさゆり。
すいません聞くことはないですと謝る主人公。呆れるさゆり。
さゆりと話がしたかったんだと主人公が言う。
それに対し、さゆりは男はいつもそうだ。残念だが仕事以外で親しくする気は無いとさゆりが去る。
分厚い壁を感じる。そこまで男が嫌いかと主人公。
夜にも勿論部屋を尋ねる。
主 男嫌いと聞いた。
さ だったらどうだ。
主 理由はなんだ。
さ 関係ない。
主 折角同じ職場なんだから、仲良く仕事できたほうが、楽しいと思いますよ。
さ 心配してくれなくても楽しく仕事が出来ている。
主 不満でも持ってるのか。
さ 男の人は粗野でデリカシーがないのよね。
これに対しうぐっ(汗)あぅ…(涙)となる主人公。

この後も毎朝毎晩の様に主人公は攻勢をかけるが、ある程度は割愛する。

8/3
さゆりの部屋のチャイムをならしてもさゆりが出てこないので扉を開ける主人公。さゆりは着替え中だった。
謝る主人公に、偶然なら仕方ないとと許すさゆり。
主人公は取り繕うために仕事の話を聞く。懇切丁寧に説明してくれるさゆり。
着替えを思い出して話を聞いてない主人公。上の空だとさゆりに言われ、着替えを思い出してしまったと主人公。
もう水に流していると言い、またもや懇切丁寧に説明してくれるさゆり。
話を聞いた後に主人公が、

 そうだな、朝飯もまだだし、お誘いして親睦を深めるのもいいかも♪

食事に誘い断られ部屋から出る主人公。やはり男嫌いは筋金入りかと評し朝のイベントは終わり。

8/4
仕事前に陸上部が走っていたので、それを見ていた主人公。偶然さゆりが現れる。
アキレス腱の事は知っている。気持ちは分かるが無理はするなと言ってくれるさゆり。
陸上のことは聞かれたくないのかスルーする主人公。

8/6
さゆりが演劇をしていることが判明する。
帰宅時にさゆりに倉庫整理を頼まれる。今からかと嫌そうな主人公。
ちなみに今までの帰宅パートでは、何度も何度も帰宅時にさゆりの仕事を手伝いたいと願い出ていた。

8/9
帰宅時に急いでるからと言ってさゆりが帰る。その後にミーティングが始まった。

8/10
遊園地でさゆりのコスプレイベントというかヒーローショーを偶然見かけた。春雅も居た。
言い訳じみた理由をつけて、折角の遊園地だから見回ろうと主人公。渋々さゆりが承諾。
見回りながら演劇を始めた理由を話すさゆり。主人公の陸上の事を聞くがスルーする主人公。

8/12
朝に業者に頼んでいた皿が寮に来て困ってるさゆり。じゃあ手伝いますと店に皿を持っていく主人公。
10箱のダンボールがある。結構大変そうだと二人。
店の倉庫に場面が切り替わり、無事運び終わったが、汗をかいて気持ち悪いと二人。
主人公「お? ちょうど水道あるし、水浴びでもしていこうかな♪」
さゆりがえ? と言う間もなく
主人公「ぶわっ、冷てぇ~~! でも、気持ちいい~~♪」
呆けてるさゆり。
主人公「さゆりさんもどうです? 冷たくて気持ちいいですよ♪」
遠慮するさゆり。
主人公「大丈夫ですよ。今日は暑いし、すぐ乾きますから♪」
寮に戻ってシャワーを浴びるとさゆり。
主人公「そ、そうですか(汗)」

仕事中に荷物が事務所の棚に積み重なってるのを発見した主人公。
そこで彩花の叫び声が聞こえた。どうやら外の湖で子供が溺れているらしい。それをさゆりが見ているようだ。
主人公は外に出て、真っ白な画面の中で女の子はどこだと外のさゆりに聞いた。
あそこに居るとさゆりが指さした先を見るが、ここからじゃよく分からないと主人公が発言する。
しかし今見てるのはどうみても5,6歳の女の子だとも断言する主人公。
主人公が必死で泳いで助けに行くが、凄く遠いようだ。
ようやく近づき助けてと言う悲鳴がはっきり聞こえてきた。頑張れと主人公も声をかける。
結構余裕がありそうな雰囲気の中なんとか助かる女の子。
湖から上がり、夏といっても湖は冷たかった。悪寒を感じると主人公。
水が冷たかったから寒くてしょうがないよとも発言する。
それをみてさゆりはこれが男の人と呆けるが、着替えてこいと取り繕うさゆり。
主人公は事務所に戻ったが、酷い言い様をしてしまったとさゆりが後悔した。
その後さゆりが事務所にタオルを持っていくのだが、主人公は着替え中で素っ裸だ。
いやっとさゆりが飛び退いたが、そこには積み重なった荷物があった。
主人公がかばい、頭や背中から血を流しながらも平気だと強がる。
それをみてさゆりはぼーっとした感じになる。
手当をして貰い主人公は体の状態をチェックする。

 包帯を巻かれた腕をグルグル回してみるが、多少ズキリとするだけで、大した痛みもない。

ここからさゆりが主人公に惚れた感じになる。

8/14
夜に何故かさゆりが主人公の部屋を訪ねてくる。台本の読み合わせをしてほしいようだ。
さゆりの去り際に主人公が花火大会に誘い、読み合わせのお礼に付き合うとさゆりが承諾した。
仕事が終わったら呼びに来てくれとさゆり。

8/15
朝にさゆりと花火大会の話。
主人公は仕事が終わってから待ち合わせはどうかと提案する。
帰宅時に花火大会の話。
仕事が終わったら呼びに来てねとさゆり。
仕事が終わった後に玄関ホールで待っている主人公。
少し遅れた。部屋で待っていてくれてよかったとさゆり。
出店も花火会場もものすごく混んでいるようだ。CGに出店やモブは居ない。
混んでいるからと穴場のスポットに行く二人。穴場には誰も居なかった。
花火が始まり舞台の話をするさゆり。好きなんですねと主人公。
主人公も陸上があるだろうとさゆりが言う。陸上はやめたと主人公。
好きなら結果は関係ない。どうしたいかの気持ちが大切だと諭すさゆり。
お互いが自分の気持ちを信じて頑張ろうとさゆりが言いながら、二人で指切りをする。
主人公も夢に向かって頑張ろうと返す。

8/16
さゆりがミサに抱きついていた事実が判明する。主人公は知っていたようだ。
さゆりが皿を割る珍しい失敗をした。朱美がさゆりを連れて行って話をした。
帰宅時や夜にも朱美にさゆりは絡まれていた。

8/17
何故か朱美に休みを取らされプールのチケットを渡されさゆりも休みだと言われた主人公。
さゆりと二人でプールに行く。一部ルートと違いやたら主人公は積極的だ。
昼飯もあーんとかして二人はやたらいい雰囲気だ。
夕暮れ時の公園へ移動し、男は嫌いだったが、主人公は好きだとさゆりが告白。

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問題はこの後のシーンである。
以下さゆりが告白した直後の主人公のセリフである。
一文字下がっているのは地の文であり、他部分は主人公が声に出している。
9のみさゆりのセリフである。
わかりやすいように文章の頭に数字を打つことにする。

1 ずっと、気になっていたんです……
2 でも、その気持ちは憧れて、決して交わるものじゃないって……そう、決めつけてたんです。
3 さゆりさんは何だってできるし、目標だってしっかりしてるし……
4 俺ができることなんて、さゆりさんには必要のないことですから……
5 ……だから、この気持ちは憧れなんだって、そう決めつけてました。
6 けど、さゆりさんと話して……さゆりさんの近くにいて、俺、やっと気づくことができました。
7 さゆりさんはすごいから、何でもできるんだ……
8 そんな憧れっていう気持ちで誤魔化して、本当は俺自身が逃げていただけなんだってことに。
9 さゆり「陸上の……こと?」
10 ええ。けど、それだけじゃありません。
11 さゆりさんが何でもできるのは、さゆりさんが努力してきたからです。
12 けど、俺はそんなところを見ようともしなった。
13 そんな俺に、さゆりさんの隣に並ぶ資格なんてありません。
14 でも、さゆりさんに教えられて、俺、はっきり思いました。
15 俺も、さゆりさんと並んで歩けるようになりたいって。
16 今の俺じゃ、まだまださゆりさんの隣を歩く資格はありません……
17 ……けど、今だけ言わせてください。

18  騙していた気持ち……
19  気がついた気持ち……
20  まるで、そんなシナリオが用意されていたかのように、言葉が口をつく。
21  まっすぐにさゆりさんの目を見つめると、ゆっくりと想いを吐き出した。

22 さゆりさんが、好きです。
23 今はまだまだですけど、いつかさゆりさんに見合うようになった時は、隣を歩かせてください。

ここまでが該当するシーンである。
ちなみに12の部分は原文ママである。
この文章は正直に言うが意味が解らない。しかし解らないと描写しただけでは何が解らないのか不明なので解説をしよう。

23なのだが、さゆりの隣を歩いていない理由として夢への姿勢みたいなものがあるんだろう。
完璧なさゆりだが、最初から完璧なわけではなく11の努力をすると言う姿勢。
夢以外の部分で努力をしているシーンは見当たらない。

2-5で主人公がこの気持ちは憧れとごまかしたと言った。
しかし憧れてると名言するシーンなんてあったか? 記憶にない。
7のように凄い、完璧だ、なんでも出来るみたいな事は何度も何度も言っている。
何故今更憧れと言う言葉を持ってきたのか。取ってつけたようにしか見えない。

8で俺は逃げていたと主人公。ただし逃げていたのは9-10にあるように陸上も含まれるがそれだけじゃない。
11でさゆりの努力をみようともしなかったからだと言うが、どこだろうか。普段の仕事の話なのか?
仕事から主人公は逃げていない。そんな素振りもない。だから陸上の事じゃないのか?
陸上の事は逃げてはいるが、話の比重としては本当に少ない。
普段の会話ではまず出ない。イベントですらちょろっと出てくるだけだ。
なのでこれもとってつけた感がこれまた酷い。

12ではどこを見ようともしなかったんだろうか? 演劇に関しては練習にも付き合ってるし見てないわけないだろう。
見るんじゃなく視るんだとはジョジョ4章であったが、外面だけ見てたということだろうか。
台本の読み合わせをして、恋愛シーンがうまくいかない事を相談され、それに対して真剣に考えて回答もしている。
それだけのシーンだが、考えてないと言うのか? 言わないだろう。
16でいつか見合うようになったら隣を歩きたいと言うが、見合うとは何がだろうか。
仕事か? 夢か? 見た目か?
そして23のセリフに繋がるのだが、要点を纏めよう。

・さゆりが努力している所を見なかった。
・だから隣に並ぶ資格はない。
・しかし並んで歩けるようになりたい。
・今はまだその資格が無い。
・見合うようになったら隣を歩く。

つまり、
努力している所を見なかったから、今はさゆりに見合わない。
ということになる。
取ってつけたような理由に、取ってつけたような言葉ではないだろうか。
雰囲気だけはしっとりしているが、全くの意味不明なクソ告白シーンである。

この解釈はおかしいかも知れない。
意味不明な物を無理やり解釈しているので了承していただきたい。

--------------------------------------------------------------------------------------

手を繋いで寮に帰った。
夜は色々有り会話が出来ないまま翌日へ。

8/20
付き合っていることが店員にバレ、付随する会話で近々さゆりの受けるオーディションがあることが判明する。
別のシーンでは主人公が朱美とさゆりの会話を盗み聞きする。
オーディションに合格したらさゆりは仕事をやめる。そのような内容だ。
ここからさゆりは常に悲しそうな感じになり、やめてしまう雰囲気になる。
夜にさゆりの部屋で台本の読み合わせをする。
合格したら会える時間が無くなると涙を浮かべるさゆり。
夢に向かって頑張ってるさゆりが凄い。だから俺も走ろうと思った。夢を支えたいと主人公が説得する。
説得されて立ち直るさゆり。そして稽古の続きと称したキスシーンになる。
初のキスシーンで何度もついばむ感じのキスをする。
このシーンはもっとお互いを求め合ってるんじゃないかなと主人公。

さゆり「んんっ……ふっ……む……んん……ふぅ……」
さゆり「ふんん……む……んむぅ……ちゅ………」
さゆり「はむぅ……ん……ちゅっ……ふむぅ……ちゅぷ……」
さゆり「ちゅっ……んふぅ……んんん……ちゅ……ん、ん………」

トサリと言う擬音の後に、謎の暗転を挟んで朝になってピロートークをして翌日へ。

8/21
ピロートークをして即研修旅行である。
寮ではやはりオーディションを合格する前提で会話している。
オーディションが始まる。それは店との別れを意味している等と主人公が言う始末である。
さゆりがやめたら代わりに働くと主人公が決意をする。

 今、俺たちには、大きな目標があり、夢がある。
 その夢に向かって頑張ろうって、お互いに約束したんだ。
 でもその夢に辿り着けたなら……
 今度は、そんな夢を叶えたい。
 さゆりさんと一緒に。

この部分もよくよく考えると「そんな夢」の意味が解らない。
特に将来の約束や、夢を叶えた後の話はしていないのでなおさらである。

8/23
仕事中に倉庫で手伝って欲しいと主人公がさゆりに伝え倉庫に向かう。
倉庫を一瞥し綺麗じゃないかとさゆりが疑問に思う。主人公は昨日必死で片付けたらしい。
前日の8/22は旅行終了後で店は休みである。休みなので鍵を持ってない主人公は出入り不可であるが目を瞑ろう。
倉庫に何故か朱美が迎えに来て、ホールへ行くとクラッカーの音がなる。
口々に「おめでとう」「それは違う」「ちょちょいで合格」「プレッシャーをかけるな」等と言う。
明日にオーディションがあるので応援会らしい。休みのゆなも参加していた。
寄せ書き的なものをさゆりに渡すと、さゆりは頑張ると感激する。
そして応援会が始まりお祝いが始まったらしい。
その直後にミーティング開始。
夜に眠れない主人公が屋上へ行くとさゆりが居た。
これで練習も最後かと合格前提の会話である。
キスのCGが挿入され少し会話をする。
主人公はまた走り出せる確信があると夢に向かって前向きな発言をする。走るシーンはない。
その後にお互いを唇を重ねるが、既にキスシーンだった。

8/24
オーディションが終わったらしいさゆりから店に電話が来る。明るい声だった。合格かどうかは不明である。
夜に会話無し。

8/27
バイト最終日だが特にここまで長文会話イベントも無く終了。

8/28
他ルートでは該当ヒロイン+αと行った感じなのだが、このルートだと全員が見送りに来る。
会話中に主人公がさゆりに合格おめでとうと伝える。合格していたと言う事実はここで初めて判明した。
綺麗に締めてEDテーマが流れだす。後日談は無いが問題ないだろう。

選評その1(彩花ルート編)    

■.彩花
主人公の少し後に入ってくるPiaキャロットの新人アルバイト。
主人公の妹であるミサの親友であり、主人公とも顔見知りである。
語尾に~~かな。~~かな? とつけるが、つかないことも多くキャラが安定しない。
中盤に判明するのだが、父親の影響で鉄道オタクである。女の子らしくないから隠していたようだ。
鉄オタなので鉄分と言う言葉をよく呟く。
他人には鉄分を栄養素と勘違いさせたいのだろうか。栄養素にも詳しくなったようだ。
特技は食べたもののカロリー計算である。家族は父のみであり、母親は亡くなっている。
主人公に対しては最初から好意を寄せている感じだ。
ちなみに初期では主人公を太一さんと呼ぶ。
前半では寮を仮住まいとしているが、後半では自宅へと戻る。
前半では家に父親が居ないため、寮の方が安全だろうと言う父親の意思である。

父親は写真家をしており、家を開けることがかなり多い。
話の中盤以降出てきて話に絡んでくる。

7/30
お久しぶりですと初顔合わせをする主人公と彩花。

8/1
朝の会話中に彩花が主人公にコーヒーを渡す。貰い物だが多すぎるのでおすそわけらしい。

8/2
朱美に貰ったチケットを使い、主人公とミサと彩花で遊園地に行く。
観覧車に乗ると彩花の高所恐怖症が判明する。
夜に新人歓迎会がある。
そこで彩花との会話で呼び名に関する話題になる。
彩花は主人公にだけ「名前+さん」は失礼だから先輩と呼ぶと宣言した。
春雅も会話に混ざり、趣味を突き通すのは気持ちがいいという会話になった。

8/3
朝に彩花が太一さんと呼びながらコーヒーを渡そうとしてきた。
夜にこんばんわ先輩と言いながらおやすみと別れた。

8/4
朝に先輩コーヒーいかがと渡してきた。
仕事中に彩花のアルバイトは本日から開始らしく、制服のお披露目が行われた。
帰宅時に春雅が趣味全開の会話をする。春雅がアニメの為に帰り、嫌いじゃないけど苦手だと彩花が評した。

8/5
夜に彩花がやってきて、明日買い物に付き合ってくれと言われる。
細かいことは明日決めようといいつつ快諾する主人公。

8/6
特に何も決めず商店街に行き、セール最終日のアパレルショップへ向かう彩花。
今日は来られないミサの代理で、ミサの好きそうな服を主人公に選んで欲しかったようだ。
帰りに駅前で彩花がそわそわしだす。ちょっとと席を外し鉄分補給が出来たと彩花がニヤニヤしながら戻ってきた。

8/8
仕事中に悩んだ感じの彩花が春雅の趣味について聞いてきた。
色々と会話をするが、あいつを悪く言う奴は許さないと締める。
彩花は去り、春雅が登場する。
彩花は趣味で悩んでる気がする。同士の臭いがする。だから相談に乗ってやってくれと春雅が言う。

8/11
仕事の前に本屋で彩花を見かける。本を買って出てくる彩花に声をかけると、彩花は本を隠した。
何かを決意し仕事後に話があると彩花がいうので、承諾する主人公。
夜に部屋で会話をし、趣味の悩みだと彩花。色々話した後に彩花の部屋へと案内される。
趣味が鉄道だと明かし、濃いオタクだと言う自覚もあり、鉄道との馴れ初めを話す彩花。
この前、本屋で先輩と会ったじゃないですかと、本屋で買った本は鉄道関係だとも告白する。
話が終わり日曜日に鉄道博物館へ行かないかと彩花が誘う。主人公は快諾した。

8/13
彩花と鉄道博物館へ行く。
帰りに彩花が花火大会を一緒に見ようと誘ってくる。
仕事が終わったら迎えに行くと彩花が言い残し、色々会って駅前で別れた。
別れた後に変なおっさんに絡まれた。

8/15
仕事終了後に寮の屋上で花火を見る。
彩花は趣味を打ち明けられた事にお礼を言い、告白しようとする。
その瞬間に花火の音が響き渡り主人公にしなだれかかる。その後に主人公は彩花に一歩踏み出す。
甘えたように、あるいは力なく寄りかかられた彩花に、一歩踏み出す状況とはどういうものなのだろうか。
その後キスシーンを挟み、二人で部屋に行き、暗転して朝になった。

 今日の仕事で疲れていたのか、遊びにきて直ぐに横になってしまった彩花ちゃん。

ということらしいです。横になる≠眠るなので、会話をする二人。
彩花が上半身裸でベッドに横になって、胸にシーツを当てて目を開けた状態のCGが表示された。
どう見てもピロートークをしているのだが、主人公が足を見たかと問いかける。
暗くて見えなかったと言うので、主人公は手術の後を触らせる。CGは明るい。
走ることも二人なら頑張れると、彩花に誓いのキスをし翌日へ。

8/16
夜に彩花の部屋へ行く。
部屋に入ると散らかっていて、彩花が明日には寮を出るからだと説明をし、
これは丁度いいタイミングだと主人公が話を切り出し、予定はないよねと彩花に問う。

彩花「よ、予定ですか? 先輩が手伝ってくれたからお部屋の片付け済んじゃったし……お風呂入って寝るくらいしか……」

いつ手伝ったのかは不明である。
その後二人は主人公の部屋へ行き、暗転して、

 俺たちはしばらくの間、連結車両のようにくっついた形でいた。

そしてまたもや暗転し翌日へ。

8/17
起きると彩花が居なくて、置き手紙があった。
この後の朝パートでは彩花が公園に表示されているので、公園を選択する。
よし、公園へ行こう。と主人公が部屋で呟いた後に彩花へ電話。
太一さんおはようございますと彩花が出る。自然公園で会えないかと主人公が提案する。
公園では彩花が、おはようございます先輩と出迎えてくれた。
彩花は自転車でやってきて、主人公のリハビリ開始。
仕事中に春雅の頼みで本を買いに行く。鉄道関連の限定本が目についたので、それをついでに買う主人公。

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帰宅パートは一緒に帰るようだ。

 ……あれ?? 彩花ちゃん、いないみたいだな。
 仕方ない、取りあえず着替えだけ済ませちゃおう。
(場面転換)
 主人公「それじゃ、この辺で」
 いつもの通り、彩花ちゃんの家までもうほんの少しという辺りまで送ってきた。

二点ほど指摘したい。
最初のニ行の存在は不要なんじゃないかとまず一点。
最後のいつもの通り、の意味が全く解らないと言うのが一点だ。
前者については言うまでも無いが、後者に関しては少し説明をする。
彩花が寮を出て家に帰ったのは今日の朝である。
いつもの通りと言う言葉には3回以上と言うニュアンスがあるが、どう見積もっても3回以上一緒に帰った事はない。
多くとも朝のリハビリ後の1回と、今回の2回目だろう。

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その後も18禁を連想させるニュアンスの発言を主人公は繰り返すが割愛。
彩花と別れた後に、8/13に絡んできた変なおっさんが声をかけてくる。
あやちゃんは渡さない等と言いながらおっさんは走り去る。
おっさんは彩花の父親かとも主人公は連想するが、まさかなと流した。

8/18
朝の移動先に公演を選択する。よし、公園へ行こう。と言うセリフもなく彩花に電話をする。
太一さんおはようございますと言う彩花と会話し、公園へ移動。
おはようございます先輩と出迎えてくれ、リハビリ開始。
仕事前に店の前で彩花と春雅と会話をする。彩花は先に店に入った。
そこで春雅が彩花は明るくなったと指摘した。それを受けての主人公の心境がこうだ。

 ……春雅、もしかして彩花ちゃんの悩みに気付いてたんだろうか。
 それでもしかして、それを聞こうと……彩花ちゃんによく話しかけていたんだろうか。

8/8の会話を完全に忘れている主人公であった。
帰宅パート前に朱美とさゆりと彩花が会話をしている。
鉄オタと言うのは周知の事実になっていて、3人で鉄道関連の本を呼んでいたようだ。
鉄道好きならと8/21の旅行で使う鉄道の路線を彩花に頼む朱美。さゆりも同意する。
嬉しそうに彩花が任せろといい、主人公と一緒に寮の部屋で考えると彩花が言う。
彩花が使っていた寮の部屋には、まだ時刻表がいくつかおいてあるようだ。
朱美に採用されたと一文が出て、帰宅パートへ進む。

8/19
朝に彩花に電話をかける。先輩まってましたと出る彩花。
公園でリハビリをする。

その後に暗転して絡んできたおっさんの独白が始まる。
私は彩花の父親である神峰定規だ。と言う説明から入る独白は、熱演だが長いので要点だけ記しておこう。
・旅先から帰ってきたら、彩花が前より明るくなっていた。
・明るくなったのはいいが、主人公という悪い虫がついていた。
・主人公は彩花に相応しくない。
・相応しくない男は社会的に抹殺する。
・しかし抹殺するためには時間がかかる。
・それまでに打てる手として彩花には悪いがバイトを……
蛇足だが父親が認めるふさわしい男と言うのはEF58形61号機のような男性らしい。

仕事前に彩花と店の前で会話する。父親に対して憤慨している彩花。
朝ご飯を食べている時に、バイトを辞めろと言われたようだ。
きつく否定したらバイト以外は外出禁止になったらしい。
何故そんなことをと二人で考えて、主人公は俺と付き合いだしたからかと思いついた。
その過程で彩花に何度か絡まれたおっさんの話をすると、彩花は怒号を上げて父親に電話をかけた。

仕事中に彩花がパパの馬鹿と言いながら非常に荒れていた。
それを受けて主人公は
 あの荒れよう、昨日の夜は本当にかなりすごいことになったんだろうなぁ……彩花ちゃん家。
朝ご飯を食べてる時に言われた。そのように仕事前に言われたことを主人公は完全に忘れていた。
 今は詳しく聞けるだけの時間は無いし……休憩中か仕事が上がった時にでも聞いてあげよう。
この台詞は何を指しているのだろうか。

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主人公は彩花が荒れている事情を朝ご飯のことだと知っている。
原因も自分のせいだと思っている。
ただし昨日の晩は荒れたと主人公は言っている。
つまり何時言われたのかを忘れている。この場合なら朝ご飯の時に言われたと言うのを忘れている。
しかし今は詳しく聞けるだけの時間は無いと主人公は言う。
詳しく聞いてないのに原因も事情も知っている。
ここから推測される事は

1.主人公は朝の会話を詳しい話だと認識してない。
2.主人公は記憶障害で詳しい話を覚えていない。
3.主人公は詳しくは聞いていない別の並列世界からやってきた。
4.朝の店の前での会話終了後の顛末を詳しく聞いていない。

1.ありえないだろう。詳しく聞いて原因を探ったのだからありえない。
2.ここでだけ突発的な記憶障害が起こる可能性は低い。
3.異世界があるような世界観じゃない。
4.これが一番妥当かも知れない。

4が妥当かと思われるが一つ問題がある。
彩花の荒れようの話題になった時の主人公の地の文がこれだ。

 あの荒れよう、昨日の夜は本当にかなりすごいことになったんだろうなぁ……彩花ちゃん家。
 俺も当事者というか、俺が原因だからなぁ……
 今は詳しく聞けるだけの時間は無いし……休憩中か仕事が上がった時にでも聞いてあげよう。

朝の会話を示唆するような文言が一切無い。つまり、

5.昨日の夜に何があったか詳しく聞いていない。

これが一番妥当だと推測されるが、そもそも昨日の夜に何かあったかの様な会話はここまで一切無い。
詳しく聞く話として一体何があるのだろうか。不明である。
この文章を書いたライターが前後の文章を把握してなかった。と言うメタ考察ならば問題はなさそうだ。

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更に時間が進み休憩中に彩花と会話をする。そこで主人公の地の文がこれだ。

 今朝、おそらくあれからお父さんに携帯をかけたのだろう。そして激しく言い争いをした。そんなところか。

これで2の記憶障害と言う線は完全に無いと言い切れるだろう。
荒れていた原因はいくつかあるようだ。
朝の会話の後に父親=おっさんの図式が成り立ち、彩花が恥ずかしい思いをした。
その後に夜の会話の事を絡め、彩花が心情を詳しく話す。
最初の方に配ってた缶コーヒーは景品目当てだった。
音沙汰が無いから外れたと諦めていた。
そうしたらその景品を父親が自分のものにしていた。
父親は聞きもせず、彩花からのプレゼントだろうと思っていた。
本当は彩花がプレゼントにと送るつもりだったが、父親はいけしゃあしゃあとつけていた。
それが情けなくて悲しくて、それで父親は主人公のことに対しては話を聞かない。
このような原因で怒っていたようだ。

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ここで何が起こったかの時系列を整理しよう。

 昨晩にストラップ事件→朝はジョギング→朝ご飯での外出禁止令
 →店の前で彩花ぶち切れ→原因は俺かと主人公→彩花が携帯でパパに問い詰める
 →パパの主人公に対しての悪行が発覚する→朝仕事前に荒れる彩花
 →「主人公の昨日の夜はと詳しく無いニュアンスの発言」
 →パパ悪行及びストラップの話を彩花がする→主人公が納得する

「」部分の発言はなんだったのだろうか。
これはプレイヤーの知らない部分で話したのだろうか。
そう感じる理由としては、知らない間に会話が進むことが多々あるからである。
夜のことを会話してたのはジョギング中と推測すれば詳しく聴いてないのも納得行く。
ジョギング中に昨日パパと喧嘩したと彩花が言ったのかも知れない。
ジョギング中だから詳しく聞けなかったと考えれば無理が無い結論だ。
ただしこれは内容をきっちり把握しないと辿りつけなかった結論だ。
蛇足台詞や誤解を生む言い回しが混乱させてくる。

ついでにパパが勝手に景品を手に入れる顛末を予想してみる。
彩花は鉄オタを隠していた。だからパパの名前で応募した。
パパ宛に景品が到着する。記憶に無いが自分宛なので開けた。見に覚えのない景品だった。
パパの名前出しパパへ彩花からの贈り物だろうと推測。
これならば娘への荷物を勝手に開けるクソ野郎じゃないのかも知れない。
シールを送った時期はPia入店前で、景品到着時期がパパ帰宅と噛み合えば矛盾も無い。
家で余らせてたコーヒーをわざわざ寮に持ってきて配るのかという疑問は残る。
しかしこれに関してもマメで気が利く彩花なら無理はない。どころか極々自然だ。

このようにプレイヤーが、とことん考えないと意味が解らない。
文学的な考察ならば面白さもあろう。しかしこれは説明不足をなんとか理解しようとする考察である。
ミステリならばともかく、ミステリではない。しかもミステリのように答えを示すこともない。
単純に投げっぱなしと言えるであろう、紛れも無いクソシナリオである。

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8/21
彩花謹製のスケジュールで研修旅行に出発する。特に他ルートとは何も変わらなかった。
旅行中の共通会話としては
駅に到着→店に行き挨拶する→宿泊施設へと案内される→自由時間なので海へ
他のルートではこのような流れなのだが、このルートに限ってはこうだ。
宿泊施設前で彩花と会話する→駅に到着→店に行き挨拶する→宿泊施設へと案内される→自由時間なので海へ
主人公もここは宿泊施設の前だと言っているので間違いはない。
朱美が店長権限で海集合と発言し、海へ行く前に晩ご飯まで自由時間だと発言した。
浮き輪を持って遊ぶ主人公と彩花だが、特にCGに浮き輪は無かった。
夜になり二人は海辺で会話をする。
今回は研修だからパパの静止を振りきって強引に来たと彩花が発言する。
ああ、言ってたねと主人公が返すが、そのような会話は無かった。
彩花の趣味に纏わる身の上話があり、二人がキスをし、主人公が寮に戻ろうと呟く。
彩花がそっと頷いてOKして暗転を挟み翌日へ。帰りは特に専用の会話は無かった。

8/23
パパが店に来てコーヒー一杯で閉店まで粘っていた。

8/24
同じくパパが粘っていた。

8/25
仕事中にパパが粘っている。彩花が怒り大嫌いと叫ぶ。パパは泣きながら走って店を出る。
錯乱気味で危ないから止めようと、春雅と主人公が、恥ずかしいからと彩花が追いかける。
車が走ってくるのが見えたの一文が出る。
101回目のプロポーズの名シーンである僕はしにましぇんを武田鉄矢の後ろから見た状態のCGが表示される。
それとともに車のエンジン音とブレーキがかかり止まるSEが流れる。
実際は止まる前であり、主人公が無我夢中で走ってパパを助けた。
その後にブーーーーーーッ!! とクラクションであろう文章が出るが、特にSEはない。
特に大怪我も無く、帰宅パートへ進んだ。パパも怪我は無いが帰ったかどうしたのかは不明。
帰宅時に彩花と帰るが、その時の会話文がこれだ。

主人公「お疲れ、彩花ちゃん。」
彩花「先輩、えへへ~」
主人公「うれしそうだね、どうしたの?」
彩花「はい、今日はたくさんお仕事して充実してました。」
 彩花ちゃん、胸をそらして誇らしげだ。
彩花「先輩は今日のお仕事どうだったかな?」
主人公「えっ、俺? 俺は……」

選択肢
→ 充実してた
  やる気がなかった

主人公「そうだね。俺もしっかりできたよ。」
彩花「えへへっ。それは素晴らしいかな。」
主人公「でも、はりきりすぎて疲れたよ。」
彩花「そういうときは糖分です。一緒に糖分を取りましょう。」
主人公「じゃあ、どこかで甘いモノを買っていこうか?」
彩花「はいっ! それじゃあ、出発~!!」
 着替えてないけど、いいのか?
 あっ、戻ってきた。
彩花「あ、あはは。さすがにこの格好で外を歩くのは恥ずかしいかな。」

特に何も無く翌日へ。

8/26
パパが主人公の部屋にやってきて、礼を言ってなかったと頭を下げに来た。
彩花との付き合いに許しが出る。
仕事中に彩花がパパの事を聞いてくる。朝に来られたよと主人公。いらっしゃったが正しいが目を瞑ろう。
主人公とパパは和解したと伝え会話終了。
帰宅時はすぐ帰れと言われていたらしく、彩花は一人で帰った。

8/27
バイト最終日だが、他ルートとの共通会話以外は一切無い。

8/28
駅前で彩花が主人公とミサを見送る。
昨日は最後の思い出とばかりに身体を重ねたと主人公。
8/26からまともなイベントが一切無かったが、プレイヤーの知らない部分では色々と話していたようだ。
身体を重ねた後のピロートークで、主人公は進路をこっちにすると約束したようだ。
電車が来たので主人公の決め台詞を最後にEDテーマ。

後日談。
彩花は車掌に、主人公は走れるようになると言う夢を語らう。

 だから、俺たちの未来に――出発、進行!

終了。

選評その1(ミサルート編)    

■.ミサ
主人公の妹らしい。主人公から数日遅れでアルバイトに参加する。
趣味は着ぐるみであり、色々な着ぐるみを持ち込んでいる。
夏用だからそこまで暑くはないらしい。
溺れた経験があり水が非常に苦手である。
彩花と親友であり、蒼空ともすぐに友達になった。

7/31
ミサが入寮する。

8/1
ミサと蒼空と彩花が仲良くなっている。

8/2
ミサと彩花と主人公で遊園地へ行く。
終わった後に歓迎会がある。

8/3
ミサが事務所で制服に着替え研修中。

8/4
ミサ仕事初日。
料理を運ぶ最中にこぼしてしまうアクシデント発生。

8/6
ゆなが甘いモノを嫌いみたいな姿勢を見せる。

8/7
朝に朱美がプールのチケットをくれる。チケットはコネで手に入れたようだ。
ミサの水嫌いを克服出来るようにとの事だ。主人公にはミサが溺れた回想が入り、ミサをプールに連れていく。
そしてプールに行くが、ミサはプールの前で逃げ出した。そして仕事開始。

8/8
繁華街でゆなを見かける。

8/10
またもやゆなを繁華街で見かける。どうやらケーキバイキング目当てのようだ。
甘いモノが嫌いに見えたのは姿勢だけで、本当は好きだが我慢していたとゆなが告白した。
蒼空とミサも同じくケーキバイキングに来てたようで、4人でバイキングを楽しむ。
どれから食べようとゆなが言うが、CGのゆなはホールケーキを食べている。
ミサはプリンが絶妙だと言うが、CGにプリンは無い。
スフレケーキも絶品だと言うが、CGにスフレケーキは無い。
蒼空がカタラーナはどうかと言うが、CGにカタラーナは無い。
カタラーナはアイスとチーズケーキとプリンの特徴を持ったイタリアンデザートだと蒼空が解説をする。
知らないと流してしまいそうだが、実際はそのような特徴は持っていない。
筆者はこの文章を書く前日にカタラーナを食べてみたが、アイスの上にカラメルが乗ってるようなものであった。
卵黄の味が強いと言う意味合いではプリンに味は近いが、プリン最大の特徴である食感は一切無い。
チーズケーキの要素は微塵も無かった。

8/12
ミサと主人公はプールサイドまで来たがひと悶着有り、周りの視線が気になり引き上げた。CGは無人である。

8/13
ゆなが休憩中に楽しそうに甘いモノを食べていた。

8/14
朝にミサの部屋に行くと、ミサがいつものプールに入っていた。
バタ足をし、肩まで水に浸かるまでは進歩した。
顔をつけてみろと主人公。色々言い合い無理だ、これでも頑張ってると泣き出すミサ。
顔に水もつけてないのに頑張ってもなと主人公が言う。走ってないくせにとミサが地雷を踏んだ。
主人公は言い返せない。ミサは言いすぎたと謝って去った。
そこから普通に仕事して、夜に主人公がアキレス腱の悪夢を見て翌日へ。

8/15
夜に花火大会があるので、ぐずるミサを無理やり連れ出し花火を見に行く主人公。
仲直りし、主人公もリハビリを頑張ると言って翌日へ。

8/16
リハビリを開始する。
主人公が走る後ろを着ぐるみでついてくるミサ。
主人公は特に疑問も持たずにリハビリをした。パフェをおごると言ったらミサが猛スピードで走った。
仕事が終わり帰宅パートへ。
ミサが毎朝早起きしてるから眠たいと言う。今日が初日なのだが特にツッコミはなかった。

8/17
朝にミサとの会話中に、着ぐるみなんかで大丈夫かと主人公が今更突っ込む。
昨日は特にツッコミもなく、それなりに走っていた。何故今更突っ込むのかは不明である。

8/18
朝にミサは着ぐるみでリハビリに付き合った。

8/19
リハビリ中にミサが溺れた湖を通過した。
当時のミサは、足を滑らせて立ち上がろうとしたら綺麗な後転で湖に落ちたようだ。
よく解らない状況だが、筆者の想像力が足りないだけかもしれない。
当時は柵も無かったようなので、コロコロ転がっていったのかも知れない。

8/20
朝は特に走らない。
帰宅時に明日と明後日は旅行だからリハビリを休もうとミサが提案した。主人公も承諾した。

8/21
旅行なので海で適当に遊び、部屋での会話になる。
主人公がミサの部屋へ行った際に、何故か手入れ中の男物のスパイクがあった。
昔アキレス腱事故の時に履いてたやつじゃないかと主人公が気づき、外で話そうとミサと主人公は海へ行く。
よく手入れされ新品同様のスパイクは、事故当時に主人公が履いていたスパイクだった。
ミサは事故がスパイクのせいだと思い、スパイクを捨てようとしたが捨てられなかったと告白する。
そんな素振りは一切無かったが、毎日スパイクを磨いていたらしい。
主人公は怪我はスパイクのせいじゃない。スパイクを大切にしてくれてありがとうとミサに言う。
ミサの抱えていた思いに決着をつけ、抱き合った二人。
部屋に戻りまた会話をする。
お互いがお互いを大切に思い、倫理観より気持ちが大事だと主人公が思う。
二人が急に互いの男女を意識し、恋人の関係になった。

8/23
朝に着ぐるみではないミサとリハビリに行く。
途中でミサをおんぶする。ミサはお股が痛いからゆっくり走ってくれと訴えた。
帰宅時にプールへ行く。片足でミサはギブアップした。
8/14のバタ足はなんだったのだろうか。

8/24
朝はリハビリをする。
帰宅時はプールへ行く。
彩花が偶然登場し、プールへ入れるようになった。

8/25
朝は特に走らない。
帰宅時の会話中に突然会話が途切れ翌日へ。

8/26
夜にミサが怖い番組を見たと主人公の部屋にやってきた。

 一瞬、また……なんて思ったけど、ミサはホントに眠りに来ただけみたいだな。

またの意味が不明である。思い当たる節は無い。

8/27
朝にミサの部屋を尋ねると照れた顔のミサ。主人公は理由が解ったから何も聞かないようだ。
好きだどうのなんて普段から言ってるが、ミサが照れる要素はあまり無い。
添い寝かとも思うが、これは実家で普段から行なっているらしいのでこれも照れないだろう。
何故照れたのかは不明である。

8/28
バイトが終わり帰る日である。
二人が店の前を通った際に彩花が出てきて、ミサにシュノーケリングのセットをくれた。
昨日か朝の内に渡せとは誰も思わず、また来年とお別れを言い合う三人。
彩花が戻りさあ帰ろうとEDに突入した。

後日談
あれから一年後。
ミサは大胆になり、主人公のベッドに潜り込んだりするようになったらしい。
朱美から再び電話が掛かってくる。再びPiaキャロットへ行く事になり終了。

選評その1(蒼空ルート編)    

■.蒼空
Piaキャロット2号店からヘルプで来ているアルバイト。「そら」と読む。
天才設定であり、博士号ももっているようだ。資格も100以上持っているらしい。
常識的に考えて○○ですから。というのが口癖である。
甘いモノに目がなく、甘いものなら量もかなり食べられるようだ。
家族構成は不明だが、オーナーの姪である。
ミサと彩花とはすぐに友達になるが、他のメンツとは交流が薄い。
序盤の対人関係は、どう見てもコミュ障である。
ちなみにこのルートではさゆりルート以上に主人公がうざったい。
なので少なくとも♪が出る部分だけは全て書き記そうと思う。抜けがあるかも知れないがご容赦を。
♪の部分がどのような展開で出るのかを説明するために無駄に文書が長い。それもご容赦願いたい。
(汗)マークはほぼ全てになるので書き記す事はしない。
うぐっ、たはは、むむむぅ、うぐぅ、その他発言も膨大になるので記載しない。
同じく○○だよな、っていうか、……、多すぎる倒置法などもあるが、記載はしない。
一文字下がってる部分は、特に指定がない限り全て主人公の発言、または地の文である。

7/29
朝。
 おはよう、北川さん♪
蒼空は無視して部屋に帰る。

7/30
帰宅時。
 北川さん、一緒に帰ろうよ♪
 なぁ~んて誘える空気は微塵もない……(汗)

7/31
仕事前に完璧超人っぷりを発揮し、コミュ障っぷりも発揮する。

8/1
朝に蒼空の部屋へ行く。ミサが出てきた。
ミサに手を引っ張られ部屋に入り、主人公は動物のぬいぐるみを見つけた。
 あはは♪ 北川さん、こんな女の子らしい趣味もあるんだな?
ダーツが部屋にあり、蒼空はダーツもうまいと言う話をしていたら、彩花が登場。
彩花が持ってきたお菓子を食べながら、ミサと彩花が口々に蒼空が凄いと言い出す。
曰く大学院の経済学研究科を卒業している、曰く博士号を取得している、曰く経済学の権威だ、らしい。
 頭が良くて、天才肌っぽいのも当然なワケだ。
主人公がこのように言うが、天才肌の誤用である。

8/2
共通イベントである歓迎会がある。
蒼空の自己紹介では
蒼空「北川です。以上、ですから」
とコミュ障っぷりをアピールする。
色々とあり、主人公は蒼空とオセロで対決することになった。
しかし主人公はものの数分で大差で負けてしまう。
 よし、今度は俺も本気でいくから覚悟してよ♪
もう一度やるがあっさり負ける主人公。蒼空は勝って当然だと発言。
何度もやるが負け、じゃんけんならどうかと主人公が提案する。
主人公の声が枯れるまでじゃんけんするが、あいこは一度も無く惨敗した。
春雅が二次元の天才キャラだなとメタい発言をするが、そのとおりである。

8/3
夜に主人公が蒼空へオセロの挑戦をする。結果は同じだと蒼空が言うが、
 それは、やってみなきゃわからないよ♪
この主人公の発言に対し、蒼空は何故こだわるのかわからないと言う。
 はは、わからないことを教えるのは、常識だからね♪
常識的に~~と言う蒼空の発言を真似る主人公。
嫌そうに一回のみだと承諾する蒼空。かなり迷惑そうだよなと主人公は言う。
 よし、じゃあ勝負開始ね♪
ということで始まったが、すぐに負けた。
 待って待って(汗)(汗)もう一回もう一回(汗)(汗)
主人公が食い下がり、今度は五目並べで対戦する。
 よ、よし……じゃあお手柔らかにね♪
もちろん一瞬で負けた。
 待った待った(汗)あと一回(汗)あと一回だけ(汗)(汗)
蒼空は流石にきりがないと切り上げた。勉強中だったのにごめんね(汗)と主人公が発言して蒼空は去った。
試合を見ていたらしい朱美とさゆりが残念だったねと声をかけてきた。
主人公は勝って雪辱を果たしたいと言い夜のイベントは終了する。

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ここで主人公に腹が立つ理由をいくつか上げてみよう。

(汗)や?や♪等非常にあざとい。
プレイヤー=主人公と重ねて見た場合、あからさまに主人公があざといと腹が立つ。
気にならない気にしないと言う意見はプレイヤー=主人公の視点で見てないからだと推測する。
一人称で視るのか三人称で視るのかは人それぞれだが、どちらでしか見てはいけないわけではない。
しかし一人称で見ると非常にあざとく、理想の自分と現実のキャラのギャップが激しくストレスを生む。

とてもしつこい。
同じ事を繰り返し言うだけならともかく、負けてもひたすら食い下がるなど非常にしつこい。
しつこい他人と言うのは基本的に嫌なものだ。それが自分がそうだと見せつけられるのは非常に不愉快である。
自分を嫌な人間だと思うのは辛い。しかし主人公は嫌な、しつこい奴だと魅せつけてくる。
これがまた非常にストレスがたまる。

行動が利己的すぎる。
しつこく誘う癖に誘っといてごめんねと言う。
相手に悪いと思うのではなく、謝る事による免罪符を獲得するための行為である。
謝るぐらいなら誘うなと思うのが一般的であろう。
その理由が対戦したいと言う自分勝手なものなら尚更だ。
更に呼びつけておいてごめんねとは相手に対する謝罪になっていない。口だけである。

あざとくしつこく利己的な人物。
これがお前だ、プレイヤーだ。そう見せつけられるのである。非常に不愉快である。
少なくとも筆者はそういう人物にはなりたくないし、そういう人物になりたいと思う人は居ないだろう。
仮に居たとしても極少数であると断言出来る。
あざとさは場合によっては許容も出来る。水商売が成り立つ事からも間違いない。
しつこさはスタンダードな日本人の考えなら、子供っぽさを表す。
利己的なのはどうか。
エゴイズムやセルフィッシュ等と言われるが、これは日本的な意味でのエゴイズムであろう。
極端だが、自分の事しか考えない部分が前面に出ている。
わがままを押し通すような人物は日本では子供っぽいとよく言われる。
そんな部分を否応無しにお前だと見せつけられるのは不愉快である。
プレイヤーは行動を選択出来ないので受け入れるしかない。不愉快である。

ちなみに蒼空も非常に不愉快なキャラである。
常識的に考えて~~ですからと言う口調が特徴なのだが、これはつまり常識の押し付けをしてくるのである。
それ以外の発言も利己的であり、自分の価値観を常に押し付けてくる。
非常に不愉快だ。筆者は他人の思う常識は知ったことではない。

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8/4
本日の常識的発言。
常識的に考えて研究論文のチェックをしている時間帯ですから。
常識的に考えて本を読みながら帰りますから。
常識的に早く寝るほうが脳は活性化する。

8/5
休日の朝に蒼空の部屋へ行く。
出てきた蒼空がオセロかと言うと、
 あはは……バレたか(汗) さすが北川さん、大当たり♪
広間へ行き何度やっても同じだと蒼空が言う。
 いや、今回ばっかりは違うと思うよ。一味もふた味も♪
一発勝負でいいと主人公がいい、泣きの一回は無しだと蒼空が念を押した。
 よし、じゃあ始めようか♪ 油断してるとケガするよ♪
主人公は負けたが、明らかに強くなっていたと蒼空が評価する。
勝負は勝たなければ意味が無い。なのに負けても挑戦する行動が理解できないと蒼空が発言する。
楽しいからだと主人公が答えると、なるほどそうかと納得する蒼空。
そこでミサが登場し遊びに行こうと提案する。勉強の邪魔をするのは悪いと主人公が止める。
どこででも勉強は出来るから構わないと蒼空は承諾した。
遊園地へ行き、ミサが甘い物の店を発見する。
二人に付き合い、主人公は吐きそうになるまで食べた。
最後にトゥモロースペシャルMIXと言うアイスを頼んで食べている。
アイス四段重ねに大量のトッピングだが、至ってシンプルであっさり食べられると蒼空が発言する。
理解不能だ。ギブアップすると辛そうな主人公が発言する。
 そもそも基本的に俺、甘いの苦手なの忘れてた(汗)
ちなみにここまで食べた内訳は、
ワッフル・マカロン・スイートポテト・それに他4種類・トゥモロースペシャルMIX
勢いにつられてついつい食べたと主人公は弁明するが、ここまで食べて苦手だと言うのは今更だと言えよう。
甘い物を食べる蒼空に対して、大天才の威厳はどこへやら、子供っぽいところもあるんだなと主人公が思う。
 はは……♪
 見入ってると撫でたくなる♪
会話してイベント終了。

8/6
仕事での休憩中。
 あ、北川さん♪ お疲れさま♪
勿論無視して読書する蒼空。
 俺なんかマンガすら読む気がおきないよ、てへへ♪
勿論無視して読書する蒼空。
好きな物の話題なら食いつくかと、先日のアイスの名前を主人公が聞く。
 って、なぁ~んちゃってね♪
 こんな話題で簡単に食いつくほど、北川さんは甘くないことぐらいちゃ~んと学習しておりますですよ、ハイ。
しかし蒼空はトゥモロースペシャルMIXですからと返答した。
夜に蒼空の部屋へ行くとミサが出てきた。お菓子を作っているようだ。
主人公も仲間に加わり、焦がしながらも大量の砂糖等を入れ完成した。
蒼空とミサは出来上がりにシロップやら黒蜜やらをかけながら食べた。
主人公も食べる。
 ぶ、ぶほっ!!!!??????
 苦っ(汗)(汗)
 甘っ(汗)(汗)
 辛っ(汗)(汗)
 キモっ(汗)(汗)
主人公は以上の貧弱な表現をした後に吐こうとしたが、ミサと蒼空に止められ頑張って食べた。
食べ終わって体調を悪くし、ミサに背中をさすってもらった。
それを見ていた蒼空の背中もミサがさすった。
ほほえましい光景だと主人公。
 はは♪
イベント終了。

8/8
仕事中に彩花がオーダーミスを起こした。そしてミサが皿と料理を落とす。本日三回目らしい。
蒼空がフォローするが何か言いたげであった。
休憩中の事務所で蒼空がまず朱美に説教した。オペレーション管理や教育が不徹底だと訴えたようだ。
その後に彩花やミサにも説教した。反省してるとミサが言う。
本当に反省していたらミスは一度で済むと蒼空が発言する。
更にミサを責め立てミサが涙声になる。主人公が反省してるからと諌めようとする。
反省していない。反省は失敗しなくなって反省した証拠になると蒼空の怒りは収まらない。
割れた皿のどこに証拠があるんだ等と更に責め立てる。
我慢しきれなくなったミサが声を上げて泣きだした。
それを受け蒼空は狼狽し、朱美と彩花と主人公はミサを慰める。
何か言いたげな蒼空だが、主人公は気にするな大丈夫だ。蒼空の言う事は正論だと蒼空をフォローする。
夜の自室にて主人公が昼のことについて考える。
蒼空があそこまで怒るとは思ってなかった。確かに悪いのはミサで、言い方はともかく蒼空は注意をしただけだ。
それなのに孤立して気の毒だ。意気消沈していたし心配だから様子を見に行こう。
その様に考え、主人公は蒼空の部屋へ向かう。蒼空は不在だった。
仕方ないと今度はミサの部屋へ向かう。
しょげているミサに主人公は公園へ行こうと提案をする。渋々頷くミサ。
 よ~し決まり♪
公園へ到着した。
余計に気が滅入る雰囲気であり、場所のチョイスをミスちゃったかもと主人公がミサに謝る。
ミサルートではミサ相手に○○しちゃうと言うような狡さを感じさせる表現は使っていなかった。目を瞑ろう。
心配かけてごめんねとミサが謝る。
 俺のことを気づかう余裕あるなら安心だよ♪
話しながら歩いていたらベンチに蒼空が居た。
蒼空はバツの悪そうな感じだ。ミサはそそくさと一人で帰った。
蒼空はミサを悲しませたこと、それに主人公を怒らせただろうことを気にしていた。
怒ってない。ミサの事も気にするなと主人公が励ますが、肩を落とし一人で帰る蒼空。

8/9
朝に蒼空の部屋へ行く主人公。
目が赤いけど大丈夫か? と主人公が言うが、元から目の色が赤なのは突っ込むまい。
仕事中はミサと彩花が蒼空を避けていた。
蒼空と主人公が休憩中に、部屋の前に居た様子のミサと彩花の背中を押しながら朱美がやってきた。
二人は朱美に相談があるらしいが、蒼空がいるから話せないようだ。
入ってきた二人に蒼空はチョコを出し、お口に合うかわかりませんがと伺いを立てる。
遠慮する二人に落胆する蒼空。見てられないから俺にくれと言う主人公。どうぞと蒼空が主人公に差し出す。
 はは、ありがとう~♪
ここの♪は重苦しい空気をぶち壊す許せる♪だ。
二人が何か言いたげな空気を察し、蒼空は仕事に戻った。
二人はこれ幸いと朱美に進言する。蒼空と別のシフトにして欲しかったようだ。
朱美の却下に主人公の同意もありおずおずと二人は仕事に戻った。
帰宅時には蒼空が主人公に助け舟を出してもらったお礼を言う。
 いや、こっちこそありがとう。美味しかったよアレ♪
蒼空は主人公に助け舟を出してもらったり、話しかけて貰ってることにかなり恩義を感じているようだ。
あれは正しかったのかと蒼空は主人公に疑問をぶつける。
正論が正解とは限らない、思いやりがあれば良かったと主人公が答えた。
蒼空は前の店の二の舞かとつぶやき、力なさそうな様子だ。
それを見て主人公は花火大会に行こうと冗談交じりに提案する。
蒼空は理解不能だと言いながらもクスッと笑った。
 はは♪ やった♪
 これってOKのサインってこと……だよな♪
そこでイベントが終了する。
ちなみに最後の理解不能だ発言から蒼空の声色が若干変わる。

8/10
今日も蒼空は避けられ、主人公はオセロに負ける。

8/11
帰宅時。
 北川さん、お疲れさま♪
夜。
 よ~~し、今日こそ勝利の栄冠をゲットしちゃうぞ!
蒼空の部屋に行くとミサと彩花が蒼空の部屋の前に居た。主人公を見つけるとそそくさと立ち去る。
いつものように主人公と蒼空はオセロの対決をした。
例によって僅差負けだと主人公が言うが、僅差負けだと言う表現は初めてだ。
そんな主人公に蒼空が勝つためのアドバイスをする。
 な、なるほど~♪
蒼空は主人公に対しての態度が軟化し、石の上にも30光年だと冗談交じりに笑いながら会話する。
そんな蒼空に勝ったほうが負けのルールでもう一戦やらないかと主人公が提案する。
蒼空は提案を受け勝負すると、何故か主人公が圧勝した。
もう一度挑戦させてくれと蒼空が頼む。
 どうぞどうぞ、何回でも受けて立つよ♪
その後対戦して、対戦が終了してからの主人公の発言がこれだ。
 ……勝って当り前、ですから。
 な~んてね♪
余談だが筆者は我慢できずにこの部分で電源を切った。
石を増やす概念から離れられないと苦しむ蒼空。
 はは♪
正しいことだと思い込み過ぎていると主人公が指摘する。柔軟性にかけているとは思わなかったと蒼空が呟く。
その後にも楽しく二人は対戦していた。

8/12
 おはよう、北川さん♪

8/13
朝に蒼空の部屋へ行くと、蒼空が口元にチョコレートの食べかすをつけていた。
指摘すると蒼空は恥ずかしそうに部屋に帰った。
 はは……♪
 いいもの見ちゃったような、なんか得した気分♪
仕事中にミサがまたもや皿を割る。
蒼空がフォローするがミサは恐々としていた。
休憩中に主人公が蒼空にミサの事を謝る。主人公が謝罪することはないと蒼空は言う。
しかしCGは本を読んでる物であり、視線は本の方に向けている。
ミサはあの後危ない場面はいくつもあったが、失敗無しで仕事が出来たようだ。
ミサが休憩にやってきて蒼空に謝った。ミサが蒼空に声をかけるのは久々である。
蒼空は面食らったがなんとか取り繕った。
ここで二人が仲直りした。
それを見た主人公は
 はは♪
 あはは、なるほど♪
ミサと蒼空は完全に和解し、蒼空は主人公にお礼をいいはにかんだ。
帰宅時。
 お疲れさま、北川さん♪

8/14
帰宅時。
 お疲れさま♪
蒼空は彩花とも仲直りしたようだ。
夜に蒼空の部屋へ行くとミサと彩花も居た。邪魔しちゃ悪いと主人公は帰る。
 はは……♪ 北川さん、スゴく嬉しそうな顔してるな……♪

8/15
朝にミサと彩花の部屋から帰ってきた蒼空。どうやら二人からお菓子をもらっていたようだ。
 はは、そうなんだ♪
エネルギーを補給すると蒼空が言う。
 はは♪ しっかり食べてエネルギー補給してね。
帰宅時。
 北川さん、お疲れさま♪
朝のお返しに蒼空はお菓子を買いに行くようだ。
 はは♪ 仲良きことは美しきかな♪
夜には二人で花火を見るために、主人公が蒼空の部屋を尋ねる。
 はは、いてくれてよかった~♪
屋上で花火を見る。
 おお~♪ 結構デカい花火だなぁ!!
蒼空が花火の評価をし、花火鑑賞士の資格を持っていると言う。
関連してここで資格を100以上持っている設定が明かされる。
蒼空が居住まいを正し、前の店でも似たトラブルがあったと身の上話を話す。
関係を壊してから至らなさに気づくことが多いと蒼空は言い出した。

ここで8/8の発言を思い出して欲しい。
本当に反省していたら、ミスは一度で済むはずです。と言う発言だ。
あの時の発言はどう考えても責めるだけの発言であった。
この事柄から、蒼空は利己的な人物だと断言出来よう。

蒼空が気持ちを吐き出し主人公が
 あはは♪ いくらなんでもそこまで甘くないか。
と朱美を使った冗談をいい空気が軽くなった。
その後選択肢が3つ出ると言う、全ルート含め最大の選択肢数があり、いい雰囲気になる。
蒼空がお礼をさせて下さいと主人公にキスをし、これが私の気持ちだと蒼空がいいイベント終了。
この時点で蒼空は完全に声変わりする。

8/16
一日中恥ずかしがる二人。
 はは♪ それじゃあ、また……、おやすみ。

8/17
 おはよう、北川さん♪
朝の蒼空は今までに無いジャンルの本を呼んでいたようだ。何かは不明。
帰宅時。
 お疲れさま♪

8/18
 おはよう、北川さん♪
朱美が登場して二人をからかって朝のイベントは終了。
仕事中に主人公は付き合い始めた現在の状況を考え
 むふふ♪
といい休憩に入る。
蒼空が居たが何かを音読していて、主人公に全く気づいていなかった。
主人公が声をかけると蒼空はびっくりして跳ね上がった。
 はは、ゴメンゴメン♪ ビックリさせちゃってさ。
本の内容を聞くが不明。
その後の仕事中に蒼空が皿を割るアクシデントが発生。
ミサと彩花に冗談交じりで責められ、主人公が蒼空をやたら心配した。
それを受けミサと彩花に二人の関係を蒼空は弄られた。
帰宅時。
 はは♪

8/19
朝にミサ付き添いで蒼空が部屋にやってくる。
休みなのでデートに誘ってきたようだ。
ミサはどうやら前から気になる人が居ると相談されていたらしい。
気になるならちゅーしちゃえともミサはアドバイスしたらしい。
前にも行った遊園地でデートをするようだ。
蒼空は勉強のためにと周りのカップルの様子を一心不乱にメモしている。
手をカップル繋ぎしたり、ジェットコースター中にメモした事を実行したりしているようだ。
蒼空が彼氏の為にと食べ物を買いに行った。トゥモロー以下略を買ってきた。
どんなアイスなのか全く同じ説明をする蒼空。声は使い回しではなく別撮りだった。
シンプルであっさり食べられますでしょ? と主人公が言うと、何故考えてることがわかったと蒼空が疑問に思う。
 あはは♪ それ、何度か聞いたフレーズだからもう覚えちゃったよ。
らしい。
もう離れ離れになると残念そうな会話をし、観覧車に乗りたいと蒼空が言うが、ちょうど修理中だった。
帰り道に蒼空は落ち込んでいた。また今度一緒に行って乗ろうと主人公が言う。いいんですかと蒼空が返す。
 もちろん♪ 俺だって北川さんと乗りたいしさ。
それに対し蒼空が思い切って主人公に抱きつき約束ですからと呟いた。
寮内で俺の部屋へ寄って行かないかと主人公が誘う。慌てながらもまんざらでなさそうな蒼空。
そこにミサが登場し蒼空を拉致していった。

8/20
朝に蒼空と会話する。旅行の準備の話をしている。
本を持って行くから重そうだねと主人公が言うと、主人公と一緒に過ごしたいと蒼空が返す。
 じゃあ一冊も持っていかないでよ♪
どうしても予習のために必要な本があると蒼空は否定した。
以前に何度か出た本だろうか。詳細は不明である。
帰宅時。
 お疲れさま♪
蒼空は掃除していた。
 よし、じゃあ俺も手伝うよ♪
夜には蒼空の部屋を尋ねる。主人公は旅行中の相談をしたいようだ。
 少し自由時間があるみたいだから、ふたりでどんなことしようか相談しようと思ってさ♪
主人公が去り際に、明日がすごく楽しみだと蒼空が言った。
 うん、変なことしないから安心してよ♪
蒼空が私がしてしまうかもしれないと、主人公に聞こえない声で呟いた。
主人公が部屋に帰りながら思う。
 なんだかホントに明日が待ち遠しいな♪
 なんていうか、恋人とバカンスに行く気分だな♪
研修だからあんまり浮かれてちゃマズイと自戒する。
 でも、やっぱワクワクしちゃうよな♪

8/21
旅行の共通イベントをこなし寮へ到着。
 ふぅ……やっとついたね♪
 同じPiaキャロットの寮なのに、旅行に来たって感じがしてワクワクしちゃうよな♪
風情の違いを蒼空が指摘する。
 うん、海の香りがしてるから、いかにもバカンスって気分になるよね♪
蒼空も楽しみだと言うニュアンスの発言をする。
 なぁ~んだ、北川さんもそうだったんだ♪
蒼空はつい高揚しているらしい。
 良かった♪
おそらく今は主人公が思うよりも私は浮かれていると蒼空が告白する。
 あはは、それだったら……これからふたりでいっぱい楽しもうね♪
蒼空もハイ♪ と♪混じりで返答した。
海へ到着し、蒼空が水着姿をお披露目する。
似合っていると主人公が言うと、蒼空は幻滅される可能性を危惧していたと発言する。
 こうやって浜辺で一緒に過ごせることがめちゃくちゃ誇らしい気分だよ♪
 どうだ俺の彼女、スゲ~綺麗だろ! ってな感じでさ♪
何故か砂を使ってオセロをしようとする二人。
 こんな遊び方も俺たちらしいっちゃらしいかも♪
寮に戻り主人公が部屋で蒼空の水着を思い返す。ニヤニヤしていたらチャイムが鳴った。
 念のためもう一度自分の股間を見やってから、急ぎ足でドアに向かう。
もう一度もクソも股間を見たのはここ一回である。
蒼空だった。部屋に入れた。イチャイチャする。キスして痺れるような心地よさが主人公の全身にに広がった。
暗転して翌日へ。
本の話は一切出なかった。

8/23
朝に旅行の晩の事を思い出すと恥ずかしいと主人公が言う。
15日にもキスをしたはずだが、何が恥ずかしいのかは不明である。
帰宅時に蒼空が接客を褒められていた。
朱美が旅行中に何があったのかしらウフフ等と言うが、特に何も無かったと思われる。
主人公は慌て、感が鋭いと狼狽した。
夜は蒼空の部屋にミサと彩花が居て、旅行中の話を聞き出していた。

8/24
朝によしみが蒼空の部屋から出てきた。話してたらお菓子を貰ったらしい。
 北川さん、お菓子は山ほど持ってるからな♪
よしみは蒼空が柔和になったと表現した。
帰宅時に蒼空が何か呼んでいた。恋愛指南書だった。前にアリスからもらったようだ。
これを見て勉強すると意気込む蒼空。声に出さず旅行時の恋人のキスかと思いつく主人公。
今度は上手にすると二人が誓い合い会話終了。
旅行前に読んでいた本はこれではないだろう。
旅行中の失態を勉強してるのだから、前の本ではないと簡単に推測出来る。

8/25
 おはよう、北川さん♪
仕事前にオーナーがねぎらいを込めた挨拶をする。
蒼空のコミュ障が治ったようで、オーナーも満足した。
 なんだか今日の仕事はいつにも増して、楽しい時間になりそうだな……♪
帰宅時。
どうせだからと一緒に帰ろうと二人で帰る。二人で帰るのはこれが初めてのようだ。
 それじゃ……二人で帰ろうか♪

8/26
 おはよう、北川さん♪
蒼空は旅行の夜に主人公に見せてくれた本を読んでいるらしい。
すごい本を読んでるなというが、何の本なのかは不明である。
休日だから思い出に残ることをしておきたいと言いながらも朝の会話は終了。
夜に蒼空をさそって観覧車に行こうと言う趣旨の発言をする。
 これから誘って乗りに行くとするか♪
このセリフの直後に場面が転換し、蒼空と思しきキャラが観覧車で喜んでるCGに変わる。
このゲームを150時間以上やってるが、筆者には蒼空に見えなかった。
 はは、今回は故障中じゃなくてホント良かったね♪
蒼空はスゴく喜んだ。
帰りは手を繋いで帰った。寮に帰ってまだ帰りたくないとオセロをした。
終わってから蒼空がやり残したことがあると言い出した。
シーツらしきものの上で服がはだけで横になっている蒼空のCGが表示され、暗転する。
ピロートークをし、夏が終わっても2号店なら主人公も地元だから、そこで一緒にバイトをしようと約束する。

8/27
朝に今日は最後だからいつもより笑顔でしようと主人公が提案する。
 仕事中どっちかが、もし暗~い顔になってたらお互いすぐ注意するよう心がけよう♪
一度くらい怒られてみたいから暗い顔で仕事してみると蒼空。
 なはは♪ それはそれで楽しいかもな~♪
ちゃんと怒ってくださいと冗談めかす蒼空。
 了解、了解、最後の俺はスパルタだぁ~♪
最終日だがそれ以外に特にイベントはない。

8/28
駅前で別れの挨拶をする。
蒼空が冗談を言うが主人公が真に受けてしまい、冗談の勉強をしようと蒼空が考える。
 ったくもう……ホント相変わらずだなぁ♪
ホーム内へ移動し、記念にと主人公にオセロ盤を渡そうとする。朱美から許可はもらっているようだ。
 はは、確かに。オセロがキューピッドになるなんてホント思っても見なかったよな♪
俺が貰っていいのかと主人公が問うと、ミサと対戦して強くなれと蒼空は言ってきた。
 ああ~、なるほど♪ そういうことか。
蒼空は負けるのを楽しみに待ってますからと告げる。
 はは、了解♪
 楽しみにしててよ。今度こそどっちが強いか白黒ハッキリつけよう! なぁ~んてね♪
最後に蒼空、太一さんと今まで苗字で呼び合ってたのを名前に変え、
 はは……♪
と二人笑い合いキスをして綺麗に締める。
と思いきや電車の中でオセロの中に手紙が入ってるのを発見した。内容はこうだ。
「『トゥモロースペシャルMIX』についての以下の空欄を記入してください」
「バニラ、チョコ、ストロベリー、抹茶の四層構造」
「トッピングに、板チョコ、ウエハース、さくらんぼ、クランチピーナッツ」
「いたって●●●●で、●●●●食べられます。」
蛇足でしか無いクイズを最後にEDテーマ。

後日談。
二人で2号店で働き、蒼空のキャラは完全に変わっている。
どうやら主人公を赤面させる方法を研究しているようだ。
 やれやれ……
 今度はいったいこれからどんな方法で攻めて来るのか……
 それを楽しみする日々がしばらく続きそうだ……
最後に脱字して終了。

選評その1(ゆなルート編)    

■.ゆな
Piaキャロットのアルバイト。主人公の幼馴染である。
陸上部員であり、学園内では男女合わせても一番速いとも言われている。
表パッケージでは一番大きく描かれているが、他ルートでの絡みも少なく一番陰が薄い。

7/29
主人公がゆなに8月に入ったらリハビリに付き合って欲しいと言う。ゆなはそれを快諾。

8/1
朝のリハビリ開始。
まずはゆなのマッサージを受ける。終わったら何事も無く仕事へ。

8/2
ゆなは休日なので部活へ。特にリハビリはなし。
主人公はゆなの部活を見に行き、走らなきゃいけないんだと決意し歓迎会へ。
歓迎会はいつもの共通会話で、特に何も変わらない。

8/3
朝に今日から本格的にランニングだとリハビリ開始。
回想シーンで主人公は晩ご飯にとコンビニ弁当を買ってきたが、体に悪いとゆなに止められ食べそこねた。
代わりにとゆながおにぎりを作ってきて、今度はもっと豪華な献立にすると申し訳なさそうにしていた。
朝ご飯が終了したらゆなの後輩部員がたまたま通りがかった。主人公が煽られて終了。

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ここで二点ほど突っ込みたい。
現在リハビリ二回目であり、ランニングに関しては一回目である。
だというのにこのような一文があるのだ。
「時たま、ゆながおにぎりなんか作ってくれた時には、草葉に腰掛けて早めの弁当タイムを満喫したり」
この後に「しかし今日は、今日だけは」と言う文言があるので、おにぎりの話は過去の事だと推測される。
この文章の前には「リハビリを兼ねたランニング後のひとときは」ともあるので、昔の話ではない。
一体いつリハビリを行ったのだろうか? 全くもって謎である。

前日は新人歓迎会があり、主人公はイベント中に食べきれない程の料理を食べている。
だと言うのに、回想では晩ご飯を食べそこねたと言うのである。
他ルートの描写では、主人公は特に大食漢と言うような印象は受けない。
全員が集まったので、歓迎会が閉店後に行われたのは確実である。
朱美とアリスは酒も飲んでいたので開店前では無いだろう。
では回想での会話は歓迎会より前の会話なのだろうか。
しかし主人公が真夜中だと発言しているのだ。ゆなもその発言に疑問は抱いていない。
Piaキャロットの閉店時刻が遅いのだろうか。
少なくとも他ルートを見る限りは00時以前に閉店している。
元ネタであるアンミラの営業時間は9:00~23:00だ。
と言うことは22時あたりを真夜中と称し、その後に歓迎会があったのか?
それはない。何故なら主は寝る時にお腹を空かせていた描写があるからだ。
お腹を空かせて待っててと発言があり、朝にお腹が空いてるのを知ってるであろうゆなの態度からも推察される。

お弁当のイベントは別の日に回すか削除されるべきであろう。
このような覚めてしまうメタ考察しか出来無いのは紛れも無いクソ要素である。

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8/4
朝にリハビリ終了後からの会話。
ゆながリベンジだと手料理を作るイベントが発生。
夜には夢を見た。
陸上をやめると監督に告げた夢だった。

8/5
特にリハビリ無し。

8/6
特にリハビリ無し。

8/7
特にリハビリ無し。

8/8
特にリハビリ無し。

8/9
朝にゆなを誘いプールに行った。ゆなは部活をサボってプールに付き合った。
プールにつくまでは、周りのカップルに感化され少しいい雰囲気だった。
プールにて100m*4 200m*3 400m*1。しかもそれを二人は全力で競争したが、主人公の圧勝だった。
主人公はイップスを患い全力で走ることは不可能で、現状ではゆなの足元にも及ばない。
陸上を辞めてから走りこみもしておらず、体力もかなり落ちている。
だと言うのに水泳ならこれだけの成績を出せるようだ。
水泳選手にでもなればいいのではないか? そのような意見が筆者の周りで出るのも無理はないだろう。
主人公がゆなに女性を感じ、プールでの会話は終了した。

8/10
特にリハビリ無し。

8/11
特にリハビリ無し。

8/12
朝に二人でリハビリをしている。
主人公はゆながリハビリに付き合ってくれてることに感謝し、異性を感じる。
花火大会に二人で行こうと主人公が誘い、寮の前で待ち合わせようと約束した。

8/13
特にリハビリ無し。

8/14
特にリハビリ無し。

8/15
特にリハビリ無し。
夜に待ち合わせから花火大会へ行く。露天を見まわってから寮の屋上へと戻った。
適当に告白してキスシーンを挟み、部屋へ移り、貪るようなキスをして暗転した。
ピロートーク中にゆなの髪型と昔の約束の話をする。
どうやらゆなは、主人公の約束を果たせるまで髪の毛を伸ばしているらしい。
主人公の約束は、またゆなと走る、それまで走る、そしていつか金メダルをゆなにかける。と言うものだった。

8/16
朝にリハビリをした。
夜にはゆなのマッサージを堪能した。

8/17
朝にリハビリをした。

8/18
朝にリハビリをした。
夜にゆなが主人公の部屋に来て、主人公はマッサージを堪能した。至福のときが流れた。

8/19
朝起きるとゆなが朝ご飯を作っていた。
リハビリをした。リハビリは好調のようだ。
ゆなと全力で競争しようとするが、主人公は全力で走れなかった。
ゆなにイップスの事を話し、もう走れないと告白した。
約束を守れないと主人公が言うと、そんな約束と涙声のゆな。

8/20
特にリハビリ無し。

8/21
研修旅行の日である。
ゆなは何故か髪の毛が短くなっていた。
夜の海にゆなは主人公を呼び出した。応じる主人公。
昔の約束は忘れて、走ることを諦めないで欲しいとゆなが新たな約束を示してきた。
旅行が終わったら離れ離れになる、だからと切った髪の毛を渡してきた。
ばさっと言う擬音なのでかなり多いのだろう。
古い約束に縛られないようにとゆなが言うが、ばさっは多すぎるだろう。ばさっは。
無駄に選択肢が出るが、否定する選択肢の存在意義は無いと思われる。
二人手をつないで砂浜を歩き出し翌日へ。

8/22
旅行から帰る日。

8/23
一人でリハビリ開始。ゆなは誘わないようだ。
ゆなの出番は一日無し。

8/24
一人でリハビリをする。
トップスピードには行かなかった。ミサが現れて止めてきたので終了。
ゆなの出番は一日無し。

8/25
一人でリハビリをする。
自分への挑戦を始めようと締めて終了。
ゆなの出番は一日無し。

8/26
一人でリハビリをする。
特に進展は無く終了。
ゆなの出番は一日無し。

8/27
バイト最終日だ。朝にゆなを誘って走る。
全力勝負を提案する主人公に受けるゆな。主人公は全力を出せなかった。
夜にこのルートだけ送別会があった。

8/28
日付が変わり、イベント開始直後に電車が来るというアナウンスが流れた。
ミサをおいてゆなーーーーっ!! と叫びながら公園へ行く主人公。公園にはゆながいた。
全力勝負を主人公が挑んだ。
 ゆな……ゆな……
 好きだ、ゆなーーー!!
 一日だって、約束忘れたことない!!
 ゆな、ゆなーーー!!!
叫びながら走ったらイップスを克服した。
二人抱き合ってEDテーマが流れる。後日談なし。

選評その1(はるなルート編)    

■.はるな
病院の入院患者。
いずれかのキャラを攻略後に、ゆなルートで分岐する。
心臓を患っており、すぐにどうなるものではないが、入院生活を余儀なくされている。
会話は基本的に仕事パートでのデリバリーで行い、15日だけノーヒントで病院に移動する必要がある。
序盤はゆなルートなので休みはゆなに合わせるのだが、終盤に休みをゆなに合わせてるとイベントが発生しなくなる。
このルートでのみミサトという看護婦が出てくる。

7/30
仕事のデリバリー中に病院へ行き、ミサトと出会う。
帰りに裏庭を通ったらはるながいるので声をかけるとルート分岐。
自己紹介をしあい、リハビリ中でバイト先の娘と調整中だ等と言う話もした。
主人公は初対面では無い印象を持った。
夜に昔の夢を見た。花壇の世話をする少女の夢だった。
朝起きて、よく覚えてないが笑顔が印象的だったと主人公。
何故か画面が夜に切り替わり、朝になり、次の日の行動が始まった。
以降画面が夜に切り替わる部分は割愛する。

8/6
ゆなとのリハビリを思い出しながら病院へ行く。
土いじりを手伝いながら、やはり初対面じゃない印象を持つ。
陸上の話になり、主人公は陸上を辞めたと伝えた。
そこで前回話したバイト先の娘には、辞めたことを言えないことも主人公が告白する。
リハビリに付き合ってもらってる娘に金メダルをプレゼントする約束をしている。
久しぶりに会ったら期待してくれていた。だから辞めたことを言い出せない。約束を破ったのが申し訳ない。
主人公の発言に対し、はるなは約束が主人公を縛っていると知ったら、その人は悲しむと返した。
もう一度走れるかもしれないと主人公が言うと、頑張ってくださいとはるなは喜んだ。

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金メダルを渡す約束をした→約束を破ったのが申し訳ない。
主人公はオリンピック選手だったのだろうか。不明である。

はるな「でも、約束があなたを縛っていると知ったら……その方も悲しむんじゃないですか?」
この発言でゆなルートの存在を完全に否定した。
ゆなルート終盤で主人公を約束から断ち切る重大なイベントがあるというのに、これではゆなの立つ瀬がない。

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8/7
はるなが入院患者の子供にイタズラされていた。
子供に道具を取り上げられはるなが困っていた。
エスカレートして花壇を蹴っ飛ばす子供を捕まえ、主人公が諭した。
仲直りして三人で直し、主人公がデジャブを感じて終了。
夜に夢を見た。
花壇にイタズラした悪ガキに喧嘩を売った夢だった。
少女と花壇を作る夢も見て、最後は少女と約束をして夢が終わる。
起きてあの約束はゆなより前だった。大事な約束だった気がすると主人公が呟く。

8/10
はるなが病室で子供に本を読み聞かせていた。

8/11
どうやら知らない所でゆなとリハビリをしているようだ。
はるなのお見舞いに行く。はるなが昔の話をミサトにしていた。
帰り際にミサトがはるなの昔の話と、現在の病状の話と手術を受けたがらない話をした。
手術を受けたがらない理由は傷が残るかららしい。
傷が残り昔と姿が変わると、昔出会った男の子に気づいてもらえないんじゃないかと危惧しているようだ。
夜に夢を見た。
喧嘩を売った後の夢だった。少女が泣いていた。
体の弱い少女を背負って走ったら喜んだ。
少女とはるなのCGが重なった。

8/15
ノーヒントで夜に病院ではるなと会話する。ミサトもいた。
花火を見に行きたいと主人公が思うが、はるなのことを思い否定する。
 何より星野さんの身体が一番大切だから、無茶してみんなに迷惑をかけるわけにはいかない。

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いまいち意味の解らない文章だったので考えて見ることにする。
はるなの身体を大切に思ってるみんなに迷惑をかけてはならないと言う意味だろうか?
それならはるなの身体が一番大切と言う文言が適してない。
要約すると、はるなの身体が一番大切だからみんなに迷惑をかけられない。
みんなに迷惑をかけるとはるなの身体が悪くなるのだろうか?
だからがなければいいのか?
 何より星野さんの身体が一番大切だ。そんな無茶をしてみんなに迷惑をかけるわけにもいかない。
これならどうだろうか。多少言葉が足りないが、これなら十分に意味が通る。
元の文章は日本語としておかしいと言う結論に達した。

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ミサトのお目こぼしで二人は花火を見に行く事になった。
道中ではるなをおぶって夢の少女がはるなだと気付いた。
伝えるとはるなは喜び、色々と会話して翌日へ。

8/16
夜に夢を見た。
子供の頃のはるなとの出会いと別れの夢だった。
約束が明らかになって主人公は起床した。
約束の内容は陸上で一番になり続ける。なれなくても大会に出続けると言うものだった。
大会に出ていれば俺の名前が聞こえるだろうと主人公がはるなに言った。

8/17
居てもたっても居られなくなり公園でゆなとリハビリをした。
ゆなは主人公のリハビリ内容が無茶すぎるとたしなめた。
 星野さんを説得できなかったのは、俺が約束を守れなかったからだ。
説得と言うのは手術を受けてくれと言うミサトの説得だろうか。
そうだと仮定しても主人公の約束は関係していないだろう。、
ゆなが本気で走ってるのか? と主人公に問い、ゆなは去った。
主人公は本気で走っているつもりだと悩む。
たまたま春雅が通りがかり、春雅に主人公が思いをぶつけた。
イップスを患って陸上を辞めた。それが約束を破る事になっていた。
はるなとの約束を思い出した。はるなのためにどうにかしたい。
けど今の俺にはどうにも出来ない。だから走れるようにならなきゃいけない。

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走れるようになると何が解決するのだろうか?
そもそも今は何が問題なのだろうか。
イップス。辞めた陸上。破られた約束。ここまでは走れればなんとかなるだろう。

はるなのためにどうにかしたい。
けど今の俺にはどうにもできない。だから走れるようにならなきゃいけない。
これは何をどうしたいのだろうか。
走ってない事による弊害は約束が守られていないと言う事だろう。
約束が守られていない事によって勇気が与えられない。
勇気が与えられない事による問題はなんだろうか?
手術は走る走らない以前の話であり、見た目を変えたくないと言う理由だった。
そもそも主人公は説得にも関わっていない。
思い込みの激しい主人公だということだろう。

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そのような思いを伝えた主人公に春雅が答えを出した。
昔は走ることが純粋に好きだったはずだ。今は走ることが義務感になっている。
つまり今のお前は本気で走っていないと春雅が指摘した。
そうかなるほどと主人公が笑い出し、迷いを吹っ切った。
昼には病院へ向かう。
迷いを吹っ切った筈なのに走らなきゃならない、裏切っちゃいけないとぶつぶつ言いながら病院へ向かう。

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メタ考察は世界観を壊すのでしたくないのだが、ここはメタ考察をせざるを得ない。
ここの昼以降に、朝の春雅との会話が入っていれば問題は無かったのである。
朝に変な会話が入ったせいで筆者は無駄な考察をするはめになった。
しかしここの昼以降に朝の会話があれば、無駄な考察をしなくてよかった。
それだけでなく、主人公に対して思い込みの激しいなどというネガティブな印象を持つことは無かったであろう。
仮にメタ考察をしないと言うのならば、主人公は親友との会話すら覚えられない残念な奴となってしまう。
メタ考察と言う最低な考察が、最善な判断になるとはクソとしかいいようがないであろう。

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病院に到着しミサトと会話をする。
はるなが手術を受けるように説得して欲しいと言われた。
主人公がはるなの病室へ行き説得する。手術を受けるには海外に行かなければならないようだ。
日本から離れると主人公の名前が聞こえなくなるからと拒否した。
もう少し主人公が説得したが、考えさせて欲しいとはるなは言う。
帰りにミサトに声をかけられる。
すぐに説得できるとは思っていない。それはともかく21.22に面会予約を取るから来いと主人公は言われた。

8/18
昼にはるなを説得する。説得完了した。
帰りにミサトと病院内で会話するが、CGは病院の外だった。
事務所では朱美が話しかけてきた。21日に荷物が届けられるから、旅行に行かずに受け取って欲しいと言われる。
朱美の手際がやたらいいので、怪しみながらも承諾する主人公。

8/19
ゆなとリハビリした。

8/21
はるなに外出許可が出た。ミサトがデートだから楽しんでこいと茶化した。
 ミサトさんがあんなこと言ってたけど、目的はちゃんとあるんだからさ
主人公は目的があるような発言をするのだが、その直後のセリフがこれだ。
 って、浮かれるだけ浮かれてて、何も考えてないじゃん、俺ッ(汗)(汗)
どっちなんだとは思うが、何も考えていなかったようだ。
はるなの提案でPiaキャロットへと向かった。
特に荷物は届けられておらず、使ってねと言う朱美のメモとともに、何故かはるなにぴったりの制服があった。
はるなにそれを着せ研修の真似事のような事をした。はるなは大喜びだった。
制服が何故用意されてたのかは最後まで不明である。
夜に朱美に荷物の電話をすると、23日に届くように手配してたようだ。

8/22
この日もヒマよねとミサとに言われていたが、特に何もなく終了。

8/23
ゆなの休みに合わせてた場合はこの日が休日になる。
この日を休日に合わせていた場合はバッドエンド直行なので注意が必要だ。
休みが設定できるのは8/16なので、それ以前のセーブがないと最悪やり直しである。
店にミサトから電話がかかってきて、8/27ははるなの誕生日だと伝えられた。
はるなの事が全員にバレ、8/27に誕生会兼送別会を行う事になった。
夜にゆなと会話。
主人公はゆなに全てを話し、失恋したゆなは去った。
その後に春雅と会話し、春雅はゆなを慰めるようだ。

8/27
特にこの日までイベントは無し。
お誕生日会の為にはるなを病院まで迎えに行く主人公。特に約束などはしていなかった。
話しながら店に到着し、店で店員全員(春雅以外)が出迎えてくれた。
パーティーが終わり、帰り道ではるなと主人公が話し込む。
料理は全て病院食と同じ成分だったらしい。しかし量は食べきれないほどあったようだ。
病院に到着し、再開の約束と頑張る誓いをしてEDへ。

後日談。
二年後に主人公はゆなと同じ大学に通っているようだ。
場所は公園で、主人公が特訓中のようだ。
まだ走りには納得してないが、大会に出られるようになったらしい。
事故の後では初めての大会なので不安だが、はるなを思い出せば頑張れるようだ。
明日が大会の日ではるなのことを思っていたら、唐突にはるなが登場した。
はるなが手術跡を見せ、頑張れましたと主人公に報告する。
何故か夜の屋外で全裸で発光してるはるなのCGを挟み、ピロートークへと移行した。
二人が指切りをし、俺の大会はこれからだ! と言った所で終了。

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