名称 | SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス | |
ジャンル | シューティング・アクション / SF | |
対応機種 | Nintendo DS | |
発売元 | D3 OUBLISHER INC. | |
開発元 | ドリームファクトリー | |
発売日 | 2008年1月31日 | |
価格 | 2800円(税込) | |
対象年齢 | CERO:B(12歳以上対象) |
春本番を迎える頃、大物メーカーが桜前線に乗ってやって来た。
昨年の据置機KOTYにてクソゲーマイスターの称号を授かったドリームファクトリーである。
彼らが送り届けてくれたのはSIMPLE DSシリーズの「THEゾンビクライシス」。
役に立たない武器が多い、貧弱なエフェクト、シビアすぎる当たり判定、無駄に長く単調なステージ、
など、プレイ意欲を削ぎ落とされる要素がこれでもかと言わんほど仕込まれている。
挙げ句の果てには選択ルートを間違えると無限ループに陥り、 進行不可能になるというバグまで抱えていた。
ついでにゾンビの動きのパターンが少なく、同種のゾンビが出てくるとシンクロ率100%のダンスのようで、
タイトルはむしろ「死霊の盆踊り」に変更した方が良いのではないだろうか。
とあるSIMPLE愛好家のユーザーに「ドリフは太陽系から出て行け!」とまで言われた同作品は
いくらSIMPLEシリーズだからといって許されるわけではないということを存分に証明してくれた。