話題作
5460円。RPG制作ツール「RPGツクール」のDS版で、2ヶ月の延期を経て発売された。
転職、属性、変数、耐性や、それ以外にも様々な機能が削られており、更に少なすぎる容量、多すぎるバグと3拍子揃ってクソ。
- DPではそもそもまともなものは作れず、FULLでもGBA時代の約半分、SFC版初代RPGツクール並の容量。
- DL素材にかかる容量も詐欺レベル。サンプルゲームが最低の手抜きで打ち切りEND。
- 戦闘、イベントと全方位にわたってフリーズ等のバグ満載。公式サイトで注意を促すほど。
- 挙句に返品・交換対応どころか「仕様です」の言い逃れ発言で、メーカー対応までクソと化した。
審議中
スレで選評が上がって話題作に入れるか賛否が分かれているもの。
賛成多数でも一応上がってから1週間ぐらいはここに入れる方向で。
選評待ち
スレでレビューが上がって選評が届けば話題作入り出来そうなもの。
未発売のものはファミ通レビューで低得点とか無い限りは入れない方向で。
2/25 【DS】現代大戦略DS〜一触即発・軍事バランス崩壊〜(システムソフト・アルファー)
6090円。PS2とPSPで発売された同タイトルの移植作品。チュートリアルをクリアするだけで10時間かかる上、恐ろしく分かりづらい。
そしてこのメーカーらしく例によってバグだらけで、ゲームバランスも操作性も最悪。
- ステージに移動した後ではクリア条件を見直すことはできず、見直すために戻ると最初からやり直しになる。その文章も無題に長い。
- 難易度最低でもコンピュータの1ターンの思考時間が3分以上。しかも神風を仕掛けてきたり、とにかく馬鹿。
- 特定条件下で攻撃すると、グラフィックが別物になりフリーズ。(←再現せず、特定条件の詳細求ム)
- 戦極姫のブラックホールバグのようなユニット消失バグ。海上だと航空機が離発着することができない空母。
選外一覧
審議の結果ノミネートは無理と判断されたもの。
1/21【DS】真・戦国天下統一〜群雄たちの争乱〜(システムソフト・アルファー)
前年度の覇者システムソフト・アルファーが懲りもせずに送り出す天下統一系作品。
今年最初の刺客として期待され、ファミ通レビューもやや低得点。(6/5/5/4)
顔面統一や古臭いシステムなどのクソ要素はあるものの凡ゲーレベルで、大賞を狙うのは厳しい。
- 10年近く前の旧作天下統一アドバンスをPS初期並のグラフィックに手直しし戦国天下統一と共通の顔グラフィックを追加。当然顔面は統一されたまま。
- 前年の戦国天下統一が糞ゲーである天下統一5を元にしていたのに対し、凡ゲーである天下統一アドバンスを元にしている分幾らか遊べるとの評価。ただし、この際古臭さは無視と言うレベルだが。
- 致命的なバグは存在せず、最低限遊べはするという報告があり決め手にかける。
- どうしても昨年の戦極姫や戦国天下統一と比べられてしまうのも痛いところ。
1/21【PSP】魔法少女リリカルなのはA'sポータブル(バンダイナムコ)
人気アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズ初のゲーム化としてファンから期待される一方、キャラゲーでは鬼門の格闘ゲームとして別な意味でも注目を集める。
- 出来が芳しくないのは確かだが、キャラゲーだからこのぐらいではノミネートにはいたらないとの意見で一致。中には、子供向けのキャラゲーならばともかくと言った趣旨のやや開き直り加減の意見もある。
- ストーリーモードでの難易度変更不可、CGモードが手抜き、キャラの動作パターンが少ない、そもそもキャラ数が少ないなどの問題は指摘されている。
- 作品スレで指摘されている点としては空中戦のはずなのに平地格闘と変化が無い作りやCPUの馬鹿さ加減からくる単調な戦闘、明らかに調整不足の間に合わせ状態等。
- 対人戦においては、やりこんだ同士であればどのキャラであってもそれなりにバランスが取れているという意見も。とはいえ、ファンでも早いうちに話題にならなくなっているので残った覚悟のある人間の意見だけに他作品との対比が難しいが。
その他
2009年以前の作品が悪化、その他KOTY的に外せない事件など。
- 2010/2/19 PC版戦極姫2が発売。やはり、家庭用版が有料βだったことをうかがわせる内容だった。
- 問題は多数見つかっているが致命的なレベルのものはまだ確認されていない。
- しかしクソではあるようで、エロゲー版KOTYに選評が挙がっている。
- 発売からわずか1ヶ月の時点でXBOX360にて6月に発売されることが判明した。