話題作
スレで話題になり選評も出て、ノミネートの可能性が高いとされるもの。
審議中
スレで話題になり選評も出たが、賛否両論の部分があったりプレイ者がほとんど居ない等で検証不足と判断された、特性上検証に時間を要する等の理由から保留されている状態の作品。
5040円。エルジェ作の漫画『タンタンの冒険旅行』シリーズを元に、前年12月に公開された映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』を題材にしたゲーム。
- 低年齢向けに難易度を落としたプリンス・オブ・ペルシャ系統のアクションゲーム。
- キャッチコピーとは裏腹に映画のストーリー再現ではない。
- たまに挟まれるミニゲーム部分の操作に癖があるのは確かだが、メインの2Dアクションは操作性良好でよく動く。
ゴリ押しが利くように甘く造られているが、ステージ構成はパズル要素を散りばめて丁寧に仕上がっている。
4410円。2008年に韓国で発売されたものをサイバーフロントが改めて日本で正式発売した音ゲー。
- 特定のモードにおいて、本家より厳しいスコア計算によりクリアが非常に困難となるミッション有り。
- 「音ゲーはこんなもの」と言われクソゲーとする論はほとんど無いが、現在まで放置されている状態。
4/26【PSVITA】シェルノサージュ?(ガスト)
通常版5040円(限定版7140円)。ガストが“遙か七つの次元を超えた先に,本当に存在する世界”というコンセプトを元に,さまざまなジャンルとプラットフォームで展開する『サージュ・コンチェルト』シリーズの第1弾。
発売当初からバグをはじめとする様々な不具合が続出し話題となるも、頻繁なパッチ更新に加え独特の仕様も重なり激しく賛否が分かれた上、それに乗じた荒らしの乱入も相まって選評はおろかまともな議論になかなかならない状態が続いたががようやく選評・検証が集まりだした。
- パッチ1.02までの間はプレイ続行不可となるバグやデータ破壊の報告が絶えなかった。1.03から1.04の期間は細かいバグはあれどある程度の安定を見せていたが、1.05以降プレイ続行不可バグやアイテム消失、タッチ無反応化等の凶悪なバグが再燃、または新たに発生し今に至る。
- バグに関しては症状、発生状況ともに個人差が激しい。故に決め手となる地雷回避策が無く、最初からやり直す羽目になっても「バックアップを取らずに遊ぶ方が悪い」と非難される奇妙な状況が続いている。
- 有料DLCについてはあらかじめ告知されていたが、予定が何度も遅れているうえにフルプライスで1+2章がオートで3時間ちょっととは告知されていない。
- やれる事が少なくどのみちDLC待ちになってしまう為、待ち時間そのものは(結果的に)クソ要素としては弱いか。
- ギャルゲーとして見さえすれば、ヒロインが可愛いという最重要な一点のみにおいてはある程度成功している。しかしあくまでギャルゲーではない。
- パッチとDLCで状況が変化する為、様子見の状態。
選外一覧
スレで名前が挙がったが、さまざまな理由でノミネートに至らないと判断されたもの。
その他
KOTY的に外せない事件・出来事。
- 2010年大賞『鬼帝』の続編「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュV」が6月7日発売。クソゲーの続編としては珍しくそれなりに面白い作品に仕上がった。
- さらには「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュZ」として3DSでも10月に発売予定とアナウンスされた。
- 2012年7月12日 コーエーテクモゲームスより「三国志?」のPSP移植廉価版が発売されたが、なんとUMDの中身が前作「三国志?」になっているという前代未聞のミスを犯し、スレ住民の爆笑を誘う。
まさにコーエーの罠である
参考:http://www.gamecity.ne.jp/info/120712.htm