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話題作
スレで話題になり選評も出て、大賞の可能性が高いとされるもの。
審議中
3/20【3DS】パズルボトル(レイニーフロッグ)
税込定価400円(税抜価格370円・DL配信)。3DSを逆さに持ち、タッチで色を上から下に「落として」絵を完成させるDL専用ゲーム。
単純作業そのもので「パズル」とは到底呼べないゲーム性はタイトル詐欺もいいところで、ゲームとしてもまったく面白味なし。
- ゲーム内容は決まったところに決まった色を落とすだけで、「パズルゲーム」でも何でもない。正誤の概念はあるが、これがパズルなら多くのゲームはパズルゲームである。
- 代わりに要求されるのは、頭の痛くなるような無駄に集中力の必要な単純作業。気軽に絵を作って楽しむという遊び方もできやしない。
- ピクロス(お絵かきロジック)のように絵が徐々に現れるのではなく、元から絵は表示されており色が濃くなるだけなので絵を完成させる達成感も皆無。
- 色の判別がしにくかったり、タッチ部位が細かく判定が狭かったりと単にUIが不十分なだけの難易度上昇がストレスに拍車を掛ける。
基本無料(アイテム課金あり)。
敵の基地を攻略し、手に入れたユニットを使って自らの要塞を作り上げていくという内容のオンラインゲームであり、基本無料ゲームとして携帯版にノミネートされるのは、前年度大賞の「インフィニタ・ストラーダ」に次いで二番目である。
- ゲームを開始しようとするといきなり数分のロードが入る。この他にも、何かを選択すると数秒のロード、対人戦だとこれが数分に及ぶこともあり、ゲームのあらゆる場面でロード地獄が待ち受けている。さらにロードが永久に進まない永久ロード状態も完備しているという徹底ぶり。
- 以上のロード地獄を突破しても、一部のスキルが強力でその他のスキルには使用価値がほとんどないような劣悪なゲームバランス、発動中の罠に突っ込んだり、出撃後、数十秒間棒立ちを続けるような馬鹿なAI、タッチ操作とボタン操作が入り交じり、タッチの感度が悪いという最悪の操作性、といったようにゲーム自体の出来も決して擁護出来たものではない。
- さらに、参戦作品の異常な偏りや、原作再現の低さなどファンアイテムとして見ても微妙な出来である。
- そして、このゲームの一番の問題は運営の対応の悪さにあり、イベントのお知らせをしない、バグやロード時間の問題を放置し、トロフィーを増やし延命措置を図る、パッチによってC2エラー祭りを引き起こし、さらにそれを何日間も放置する、などといった、完璧に客を舐めきっているとしか思えない有り様である。
- 結局、このゲームにおいてまともにプレイ出来た期間は皆無に等しく、2016年5月26日をもってサービスが終了することが決まった。
限定版:9241円(税別)、通常版:5537円(税別)。
色々な壁を突破してリリースに至った、ラングリッサー6に相当するシリーズ完全新作。
- しかしとても2015年発売とは思えない、残念すぎるグラフィックとインターフェース。
- 序盤から早々にゲームバランス崩壊、最後までごり押し可能。戦略なしで勝てるSRPGでシナリオも薄い。20年以上前のシリーズ1作目にすら部分的には負けている。
税込価格3780円(税抜価格3500円)
着せ替えゲーム。元は500円のDSiウェア「アトリエ デコ ラ ドール」シリーズ5作(プリティ、ゴシック、ロリータ、アンティーク、プリンセス)が入った詰め合わせ版。
- 元のDSiウェア版5本をダウンロードした方が遥かに安く済むぼったくりゲーであり、自由度もかなり低い。
- まず、この手のジャンルの着せ替えゲームではアイテム数5000~10000が基本であるのだが、このゲームは5本合わせても600程度しかアイテムが存在しない。
- さらに髪の色が変えられない、アイテムの大きさは大・中・小の3つからしか選べない、回転も45度ずつしか出来ない、ポーズを自由に決めることが出来ない、アンティークの人形を選ぶと、プリンセス系のアイテムが選べない、などといったように異なったジャンルのアイテムを同時に配置することが出来ない、など元々低い自由度をさらに低くするような仕様の数々。
- そして、ゲーム性も皆無に等しく、他のファッションゲーにあるような、店を経営して貯めたお金でアイテムを買うといった要素もなく、ただ服を着せ替えるだけなので、すぐに飽きが来てしまう。
- 追加された新要素も差額1280円分の価値があるとは到底思えず、また、3DSでも元のDSiウェア版がダウンロードできるのでそもそも、このゲームをわざわざ買う必要性が見当たらない。
税込定価6264円(税抜価格5800円)。
ADVパートと3Dパートがある恋愛ゲーム。
- やたらとロードが多い。そして長い。
- 3Dパートは不親切で操作性が悪い。3Dが雑なので障害物に引っかかりやすい。マップは2種類の背景に鍵や謎解き用アイテムをランダム配置しているだけのコピペマップ。
- 3Dパートで拾った謎解き用アイテムがADVパートの謎解きでは存在に触れられないまま話が進む
- ADVパートの恋愛も展開が早く暗転が開けたら前触れもなく体育祭やハロウィン、クリスマス期間になっていたりする。
- アップデートにより3Dパートをスキップする事が可能になるという斜め上の対策がとられる。
11/19【PSVITA】エアシップ Q(Cygames)
税込定価2500円(税抜価格2314円)。
「Minecraft」や「テラリア」などといったサンドボックスゲームのブームに乗じて発売された日本初のサンドボックス・アクションRPGであり、動画実況者などの協力で大々的に宣伝していたが、その出来は・・・
- 本作を端的に表すと、作りたいものを自由に作ることが困難な、サンドボックスゲームにあるまじきストレスゲーである
- サンドボックス部分については、真上と真下のブロックを壊すことや物を置くことが出来ないので、パズルを解くかのような難解な作業が求められ、非常に不便である。
- また、アクション部分については、大きな船を作るほど、小回りが利かず、侵入出来る場所が減ってしまい、また、敵に壊された部分の修復に上記のような面倒な作業が求められるので、最終的には初期状態のイカダのような舟が一番快適にプレイでき、本作で売りにしていた「自由な船を作る楽しみ」も潰されてしまっている。
- さらに、このゲームでは負けてもデメリットはなく、戦っていた敵の体力もそのまま、復活場所は船の上なので、船を敵のいる近くに留めて、ゾンビアタックを繰り返しているといつかは進めてしまう設計であり、アクションRPGの楽しみを完全に放棄してしまっている。
- シナリオについても淡々としていて薄く、評価はあまり良くない。
以上のような悲惨な有り様であり、大々的な宣伝も災いしてか、PlaystationStoreでは前年度大賞の「インフィニタ・ストラーダ」を下回る評価★2.0未満と歴代最低得点を記録した。
4800円(税別)。大晦日のガキの使いの鬼ごっこをゲーム化。
- 常に処理落ちしている。カメラが動く度にカクカクと細かく処理落ちが発生し、目が疲れる。
- カメラワークがかなり劣悪。カメラとプレイヤーの間に壁があると視界が遮断されやすくなる。カメラ操作も上下には動かせない。
- 物の当たり判定がかなり大きく、まるで見えない壁のようになっている。
選外一覧
スレで名前が挙がったが、当スレで扱うレベルではないと判断されたもの。
その他