話題作
スレで話題になり選評も出て、ノミネートの可能性が高いとされるもの。
6/14【3DS】HEAVY FIRE THE CHOSEN FEW?(ハムスター)
4980円。北米WiiwareのDLソフトを3DSのDL専用に移植、さらに日本向けローカライズでカートリッジ化された作品。元々5$だったものをフルプライスにまで値上げした意欲作。
- 回復アイテムなし、コンティニュー無し、操作性が悪い、難易度急上昇など、シューティングとしての難易度設定がおかしい
- 3Dのグラフィックがしょぼい、任務開始前の紙芝居がとてつもなくチープ、ストーリー性がまるで無い
- BGMが流れる場面が非常に少なく、SEも貧相なことになっている
- テンポも悪く、公式PVは実際にプレイした場合の約1.5倍の速度で再生している詐欺PV
- その他多数の不満点あり
審議中
スレで話題になり選評も出たが、賛否両論の部分があったりプレイ者がほとんど居ない等で検証不足と判断された、特性上検証に時間を要する等の理由から保留されている状態の作品。
選外一覧
スレで名前が挙がったが、さまざまな理由でノミネートに至らないと判断されたもの。
5040円。エルジェ作の漫画『タンタンの冒険旅行』シリーズを元に、前年12月に公開された映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』を題材にしたゲーム。
- 低年齢向けに難易度を落としたプリンス・オブ・ペルシャ系統のアクションゲーム。
- キャッチコピーとは裏腹に映画のストーリー再現ではない。
- たまに挟まれるミニゲーム部分の操作に癖があるのは確かだが、メインの2Dアクションは操作性良好でよく動く。
ゴリ押しが利くように甘く造られているが、ステージ構成はパズル要素を散りばめて丁寧に仕上がっている。
4410円。2008年に韓国で発売されたものをサイバーフロントが改めて日本で正式発売した音ゲー。
- 特定のモードにおいて、本家より厳しいスコア計算によりクリアが非常に困難となるミッション有り。
- 「音ゲーはこんなもの」と言われクソゲーとする論はほとんど無いが、現在まで放置されている状態。
その他
KOTY的に外せない事件・出来事。
- バグの多さが話題となった「NEWラブプラス」と「シェルノサージュ」がノミネートに提案されるものの3DS・PSVITA両ハードの争いがゲハを巻き込んで勃発し、KOTYスレが荒らされる事態となったため、年末まで両タイトルの選考は保留とされた。
- 現段階で、シェルノサージュの有料DLCを審査対象に入れるかどうかは不明
- 2010年大賞『鬼帝』の続編「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュV」が6月7日発売。クソゲーの続編としては珍しくそれなりに面白い作品に仕上がった。
- さらには「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュZ」として3DSでも10月11日に発売された。こちらも「V」を踏襲しており、それなりに面白い作品となっている。