話題作

3/13【3DS】超人ウルトラベースボール アクションカードバトル(カルチャーブレーン)

4980円(税込)。リアルとはかけ離れた「超人野球」ができる(一部に)人気野球ゲー『超人ウルトラベースボール』シリーズの系列作で、発売はSFC以来およそ20年ぶり。

グラフィックの悪さ、基本システムの意図不明なカードゲーム化と、クオリティへの不安を情報初出時から指摘され、発売されてみればその通りの内容であった。

3/20【3DS】ゲームセンターCX 3丁目の有野(バンダイケムコゲームス)

通常版:5480円(税込)、限定版:7480円(税込)。芸人の有野晋哉がレトロゲーで遊ぶ人気番組『ゲームセンターCX』を題材にしたミニゲーム集の3作目。

開発元の変更で漂っていた不安は的中し、レトロ要素は「わかっていない」感が強くゲームとしての出来も悪い、『CX』の看板に泥を塗る内容となった。

4/22【PSVITA】インフィニタ・ストラーダ(おふぃす5656)

フリーミアム(基本無料プレイ・カードパック課金制)。KOTY初の「基本無料」ソフト。

数字の大小のみで勝負が決まる典型的なカードバトル系ソーシャルゲーム「無限のストラーダ」のコンシューマ版。

原作と違い戦略性のある「デッキ構築型カードゲーム」を謳っていたが、イラストの魅力の低さだけでなく、異常なルールとカードパワーの高さでバランスを取る気がないカードゲームとなっている。

7/31【3DS】Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(角川ゲームス)

限定版 8800円、通常版 6000円(税別)。同名漫画のアニメ準拠でのアクションゲーム化。

アニメ放送開始前に発表されたが、延期を繰り返して予定から10ヶ月遅れのアニメ2期放送中にようやく発売。さらにファミ通レビューで4/6/4/4の合計18点を記録。

審議中

選外一覧

3/19【3DS】クレイジーチキン ディレクターズカット3D(テヨンジャパン)

200円(DL配信)。ニワトリのキャラを撃つガンシューティングゲームで、同社が出している『クレイジーチキン』シリーズの2作目。

謎解きによる隠しボーナスがシューティングのゲーム性と噛み合わない不満こそあるものの、

謎解きそのものや有名映画のパロディなどを多少なりと評価する声もあり、安価に対して妥当な出来とされ、選外に。

4/10【3DS】ペンギンの問題+ 爆勝!ルーレットバトル!!(アルケミスト)

4800円(税別)。コロコロコミックで長期連載されていた人気ギャグ漫画のゲーム化。

1人すごろくという作業的なゲーム内容、ボタン非対応な上にダブルタップ多用という操作性の悪さなどがクソ要素に挙がっていたが、

原作が子供向けのギャグ漫画であり、ファンアイテムとして成立するか検証困難で選外に。

9/24【3DS】コンビニドリーム(アークシステムワークス)

800円(税込)。オリジナルのコンビニ1店舗を、品揃えやメンテナンスを工夫しながら大きくしていく経営シミュレーション。

ライバル店の存在や立地の良し悪しの要素が無く、大半の作業を全自動で進めさせてもゲームオーバーにもならないなど、

経営シミュとしては破綻しているが、パズル的な作業ゲーとしては楽しめるとされる検証結果が出され、選外に。

10/9【3DS】マジンボーン 時間と空間の魔神(バンダイナムコゲームス)

5690円(税別)。データカードダスを中心にしたヒーロー物のメディアミックス作品、アクションゲーム。

恐ろしく優秀でやりたい放題な敵CPUや劣悪なシステム、説明不足で魅力も無い子供だましのストーリーなど、

クソ要素がレビューとして指摘されたものの、それ以上の選評・検証へ至らず選外に。

その他