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*2008年 次点 [#i68d9568]
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|名称|エンブレム オブ ガンダム|[[http://ecx.images-amazon.com/images/I/61bFn%2BULj8L._SL500_AA280_.jpg>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Y9EGSO/silverscythe-22/]]|
|ジャンル|シミュレーション|~|
|対応機種|NintendoDS|~|
|メーカー|バンダイナムコゲームズ|~|
|発売日|2008年5月1日|~|
|価格|5,040円(税込)|~|
|対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~|

*Trailer [#o2a72524]
#youtube(kImldEIECpI)

*PV [#n801ea21]
#youtube(BSDYWrxXQCc)

*「エンブレム オブ ガンダム」プレイリポート&インタビュー [#pccb87a3]
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「エンブレム オブ ガンダム」プレイリポート&インタビュー:
宇宙世紀を振り返り、直感的なマップで作られる新「ガンダムシミュレーション」 (1/5)
本作は、全く新しいアプローチでガンダムを題材にしたシミュレーションゲームだ。歴史家の視点、プロヴィンスマップ、バトンでつなぐ物語……さまざまな試みが盛り込まれたタイトルをプレイし、かつ、開発者である芝村裕吏氏に話を聞いてきたりもした。プレイのご報告とインタビューが織り成すハーモニーをどうぞ。~
⇒http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/22/news010.html
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*要点 [#a101af81]
-''芝村節全開!''オレが考えたガンダムの正史のゲームだ!(ガンダムの世界の設定資料参考はプラモ説明書からw)
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⇒http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/22/news010.htmlより~
芝村 「そうですね。“芝村さんらしく”と言われました。最初、原作の口調に似せて書いたんですが、「作家性がないです」って怒られまして(笑)。当初は原作っぽいテキストが書けたことを喜んでいたんですが、そう言われれば確かに、おっしゃるところもよく分かる、と。せっかくゲームを新しく作るのに、以前のテキストに合わせてどうする、ということですね。
 本作は“シバガン”と呼んでいました。これは“芝村のガンダム”ではなく“司馬遼太郎のガンダム”という意味です。歴史家が過去の事実を振り返って書いたという視点にすることで、ゲームシステムに特色ができました。」
 「ヘックスだとどんどん進んでいくプレイになりますが、本作だと待っていた方が有利なことがあります。これは特徴的ですよね。」~
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⇒http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/22/news010_4.htmlより~
芝村 「機動戦士ガンダムは第2次世界大戦のオマージュから成り立っている作品ですよね。古今の歴史上の教訓で“ 防戦側3倍有利”というのがあります。地球連邦軍はそれで勝ったようなものでしょう。守って守って補給物資やMSが投入できるようになったところで相手を握り潰す、という戦法ですね。」~
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Q.本作の美しい戦い方としては、ガンダムのいろいろなシーンを想像して戦うべきなんでしょうか。~
⇒http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/22/news010_5.htmlより~
芝村 「アニメを見て、それに沿った作戦を取ると、何となく上手にクリアできるようには作られています。難しい局面があったとしても、もう一歩プレイヤーが考えればクリアできるはずですね。」
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-あれほど特攻精神旺盛なガノタですら呆れる始末、2ちゃんねるでのスレは大部分は1スレも消費せず落ちた、現在、発売日にたった[[携帯ゲー攻略板>http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/handygover/1209711870/]]にかろうじてスレがある(だが、まだ1スレ目)
-ニコニコ動画でも一応あるが、これもうp主挫折したありさま※参考までにタグは「ベック在籍の詐欺師」

**選評 [#zaf39c7b]
ゲーム業界上半期の最後には序盤からの鉄板クソゲーメーカー大攻勢に続くように、
家庭用ゲーム市場でまさに絢爛舞踏の如く旧作ファンを撃滅せしめた芝村裕吏氏も携帯機市場に参戦した。

同氏はすでに自身の旧作ファンを殲滅させきったのか、今回は「エヴァ」と「ガンダム」という
ファン・信者の数が非常に多い作品を題材にしたゲームを武器に戦場へと舞い降りた。

やればやるほど作業感が増す作りになっているSLGパートだけならいざ知らず、
ガンダムに対する知識が足りないにも関わらずストーリーや設定を独自解釈し、
内容的にも日本語的にも高周波の電波を発生させ、多くのガンダムファンを失笑させた。
芝村氏的には「いちいち全部ガンダムの正史をなぞっていては反吐が出て仕方ありません」 という気持ちで自分なりの世界を構成したのだろうが、
プレイヤーからしてみればサイド6でテム・レイから役に立たない回路を受け取ったアムロのような心境である。

両作品とも、「原作ファンしかわからないネタだらけ」なのに「原作ファンからは失笑を買う」という
どの層を狙ったのかがサッパリわからない内容である。
おそらく、リアル絢爛舞踏である芝村氏が今回撃破しようとしたのは
「ファン」ではなく「制作会社」なのではないだろうか。
*リンク [#u06ef4df]
[[公式サイト:http://emblemofgundam.com/]]~
[[芝村 裕吏氏:http://www.bec.co.jp/development.html#line04]]

*「携帯ゲーム板:男たちの魂の輝き」 [#m6e83f86]
http://schiphol.2ch.net/handygame/kako/1209/12099/1209921521.html