[[2009年 次点]]

#contents
*概要 [#ibcde991]
|名称|サンデー vs マガジン 集結! 頂上大決戦|[[]]|
|ジャンル|対戦アクションゲーム|~|
|対応機種|PSP|~|
|発売・企画・開発元|コナミ|~|
|発売日|2009年3月26日|~|
|価格|5040円(税込)|~|
|対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~|

**動画・画像 [#r5f01085]

*要点 [#cb19dd2f]

*決定稿 [#u002c307]
 
*選評案 [#icbaef55]
#aapro{{
週刊少年サンデー&週刊少年マガジン創刊50周年記念コラボ企画第2弾!
そう銘を打たれて登場したのが「サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦」である。 
両誌から歴代の名作各15作品ずつ、計30作品から100以上のキャラクターが登場する
クロスオーバー格闘ゲームという触れ込みで、また第1弾の
「サンデー×マガジン 熱闘!ドリームナイン」の出来が良かったのでファンの期待は膨らむ一方であった。 

しかし運命の発売日、期待は全力で裏切られた。全キャラクターの声優が別人に変更されていたのだ。 
原作ファンを蔑ろにするこの行為に怒りは集中したが、そもそもこのゲームでは
「はっ!」とか「おりゃ!」といった掛け声しか入っておらず、
「どうせ気付かれないだろ」という開発のコナミの声の方がむしろ聞こえて来そうである。 
そもそもPSPで発売したのに何で掛け声だけ?とか質問するのはどうやら不粋な事の様だ。 

キャラゲーとしては酷い有様だったが、格闘ゲームとしてはどうだろうか。 
昨今の格闘ゲームのクソゲー要素に無限コンボというものがある。
対戦相手のHPがゼロになるまで殴り続けるという致命的なものである。 
「このサンマガ頂上大決戦にもそれはあるのか?」と訊かれれば、「標準装備です」と
声高々に答えるしかないだろう。当然のように無限コンボを準備するコナミに隙はなかった。 
さらに常時処理落ちするという”仕様”は、格闘ゲーム以前に
全てのコンピューターゲームに共通するクソゲー要素だろう。
何を思ってこんな”仕様”にしたのか、開発者を問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。 

さて、クソゲーにお馴染みの要素と言えば、皆さんお待ちかねのバグである。 
当然このゲームにも装備されていますよ(棒読み)。しかも多数(棒読み)
まさかコナミほどの大手がデバックを怠ったはずないじゃないですか(棒読み)。 
巷ではコナミの野球ゲームが「客にデバックさせている」って言われているけど、
まさか大雑誌の企画で手を抜くはずないじゃないですか(棒読み)。 

最後にこのゲームのキャッチコピーを借りてこの選評を閉めたい。 
「一撃必殺 ここにクソゲーの歴史あり」 
}}