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[[2015年 次点]]

#contents
*概要 [#i949ed95]
|名称|パズルボトル|~|
|名称|パズルボトル|[[http://www.rainyfrog.com/wp-content/uploads/2015/03/puzzlebottle-thumb.jpg>https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000031818]]|
|ジャンル|パズル|~|
|対応機種|ニンテンドー3DS ダウンロードソフト|~|
|発売元|レイニーフロッグ|~|
|開発元|Bplus|~|
|発売日|2015年3月25日|~|
|価格|400円(税込)|~|
|対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~|

-[[公式サイト>http://www.rainyfrog.com/puzzlebottle/]]

*関連動画 [#u1262f2b]
PV
#youtube(vLR88HSJY4A)
*要点 [#z5f483a5]
-ゲーム内容が「集中力が必要な単調でつまらない作業」のみ。典型的な誰得ゲー無。

*選評 [#p19c9770]
**選評案その1 [#hc1359ef]
#aapro{{
パズルボトル。3DSを逆さまにしタイルを落とし絵を作るゲーム。e-Shopで400円。 
斬新なアイディアである。アイディアだけは。 

詳しく説明すると、このゲームは3DSを逆さまにして、上にある下画面(タッチ出来る方)の色タイルを下にある上画面(タッチできない方)にはめていって絵を完成させるゲームだ。 
絵を完成させる訳ではなく、ただ指定された(薄い色が付いている)場所に当てはめていくだけなので、面白みもクソも無い。 

このゲームは10ステージの中でA,B,Cと分かれていてその中にクラシック、スナップショットと分かれている。 
クラシックとスナップショットの大きな違いは「横スクロールするか」である。 
横スクロールするのがクラシック。1画面で絵にタイルをはめていくのがスナップショット。 
他にもクラシックでは置いたパネルがそのままだが、スナップショットではパネルが違うと置かれないなどの違いもある。 

クラシックは横スクロールしながら絵をはめていく。だが、下にある上画面までの間隔があったり絵が複雑だったりするのでタッチミスが増える。すると絵が崩れる。 
このクラシックモードを達成度(どれだけ正確にはめられたか)を70%超えないとスナップショットに行けない。 
このゲームの流れを説明すると 
クラシック70パークリア→スナップショットクリア(これでAクリア)→B,Cも同じようにクリアしていく→1ステージクリア 
という流れだ。 
クラシックで70%超えないともう一回やるハメになる。 

スナップショットは1画面でスクロールしない。絵に薄い色が付いているのではめていくゲームだが、薄い色が付いていて絵が完成してあるので達成感がない。 
こっちは絵がまだ面白い。クラシックに比べての話だが。 
スナップショットには説明書には書いていない透明なタイルがある。透明なタイルを置いていないとどれだけタッチしてもタイルが落ちない。 

このゲームにはクラシック、スナップショット両方にタイルを連続でミスしないとコンボコインというのが集まる。 
コンボコインを集めていくと2つのことが起きる。 
1つはタイルのスタイルを変えれる。(全4種類)どうでも良い。 
もう1つは一定の数だけコインを集めないと6ステージ以降を遊べない。 
5ステージまですべてクリアしていても、6ステージ以降が遊べないのである。 
コインが集まってない場合は、また1〜5のどれかのステージを遊ばなければいけない。 
コインが集まってない場合は、また1~5のどれかのステージを遊ばなければいけない。 
1度やったステージでも何度もコインは手に入るので1ステージのAを何度でもやり直せばコインが溜まっていく。 

このゲームの難点はまだある。 
置く場所には前述の通り薄い色が付いているが、微妙に区別が付かない場合がある。 
筆者は「あれ?ちゃんとした場所に置いたのにスコアに入らない」などが何度もあった。 

これは淡々と下画面をタッチしていくだけの苦痛な作業である。少なくともゲームではない。 
400円で苦痛を味わいたい人には是非オススメする。 
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**選評案その2[#hc1359ef]
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■前書き
パズル(英語:puzzle)は、あらかじめ出された問題を、論理的な考察と試行錯誤によって解くことを目的とした、ゲームやクイズに似た娯楽の一種。(wikipediaより)

これはレイニーフラッグが3月25日に400円で配信したパズルボトルの選評である。

■概要
>ニンテンドー3DSを上下逆さまに持って、カラータイルをタッチし、グラスボトルにタイルを落とし、ボトルの中の絵を完成させましょう!
>正しく絵を完成するために、タイミングよく下画面のタイルの色に合わせて、上画面のタイルをタッチしましょう。
>海、森、電車、花、雪、等いろいろなジャンルの絵を完成させましょう!
(公式ホームページより)

ステージは10個あり1つのステージにABCが3つ、3つの中すべてにモードが2つ入っている。
モードは「クラシック」と「スナップショット」の2つがあり、クラシックは横スクロール型。スナップショットは一枚絵型。
どちらも下にある上画面の薄い色に合わせてタッチパネルの色をタッチしていく。
1ステージのAのクラシック(70%クリア)→1ステージのAのスナップショット→1ステージのBのクラシック(70%クリア)→1ステージのBのスナップショット…のように進めていく。

■クラシック
クラシックは右からスクロールしていく絵のようになっている薄いタイルに濃い色のタイルを落としていく流れ作業が数分間続く。ただそれだけである。
一応最初からスクロールのスピードを遅くしたり早送りしたりも出来る。
あとステージによってはただタイルを並べただけのようなステージもある。

■スナップショット
スナップショットは一枚絵に合わせて同じタイルを落としていく…のだが最初から薄い色で絵が出来ている。
一応同じジャンルのロジックだと「ヒントを頼りにマス目を塗り潰していくと絵が完成する」という感じだがパズルボトルは最初からはっきりとどんな絵なのかが分かってしまう。
薄く見える絵の色に合わせて濃い色のタイルを落としていく。最初と最後では色が濃くなる以外に変化は無い。
他のパズルゲームのような「絵が完成した!」を味わうことは不可能だろう。

■操作性
クラシックの場合横スクロールで薄い色のタイルと共にタッチパネルの方のタイルも流れていく&上画面と下画面の間隔が結構あるのでタッチミスが起きやすい。
スナップショットの場合横スクロールではないがタッチする部分が縦にかなり細かくなる(クラシックが8㍉程なのと比べ3~4㍉ほど)ためこちらもタッチミスがかなり起きる。

■コンボコイン
5回連続でタイルを正しい所に当てはめるとコンボコインという物が手に入る。
コインが貯まっていくとタイルの柄変更と6~10ステージを遊ぶ権利(600枚)がアンロックされる。
タイルの種類は初期の普通のタイル、真ん中が凹んでいるタイル、顔、土?のようなタイルの4種類。少ない上に柄も微妙。そしてなんだかんだで初期柄が一番作業しやすい。
6~10ステージを遊ぶ権利に関しては5ステージ目のCのスナップショットをクリアしていてもコインが600枚以下だと6ステージ以降を遊べない。
だが5ステージ目までには何だかんだで貯まってる。(自分は5ステージ終わりに750枚ほど)
コンボコインはこの2つの為だけにある。必要性をあまり感じない。
ちなみに説明書によると全部で2382枚。はたしてコンプする人はいるのだろうか。

■パズル要素
前書きにも書いた通り、パズルとは「論理的な考察と試行錯誤によって解くことを目的とした娯楽」なのだがこのゲームは指定された場所に指定された色のタイルを落としていくだけ。
試行錯誤せずとも遊べる。脳を使わなくても遊べる。よってパズル要素は無い。

■ボトル要素
ボトル要素と言えるのはメニュー画面にある船が入ってるボトルとモードクリア後の選択画面にあるボトルのみ。ボトルである必要がない。そもそも何故ボトルにしたのか分からない。
「グラスボトルにタイルを落とし、ボトルの中の絵を完成させましょう!」と公式HPには書いてあるが画面を見てボトルだと分かる人は少ないだろう。

■子供向けとして
「子供向けだったら遊べる」という話もあるが延々と流れ作業or延々とタイルを落とす作業だけなので面白くない&集中力をかなり使う。こんな作業を子供が楽しめるとは到底思えない。

■その他
音楽は結構種類がある。バグは今のところ遭遇していない。

■まとめ
「作業」
このゲームを表すにはこの2文字で十分。
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