[[2008年 次点]] *2008年 次点 [#mb56dacb] |名称|海腹川背portable|[[http://images-jp.amazon.com/images/P/B0012AZ6OM.09.MZZZZZZZ.jpg>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0012AZ6OM/silverscythe-22/]]| |ジャンル|ラバーリングアクション|~| |対応機種|PlayStationPortable|~| |販売元|マーベラスエンターテイメント|~| |開発元|ロケットスタジオ|~| |発売日|2008年3月27日|~| |価格|5,040円(税込)|~| |対象年齢|CERO:A(全年齢対象)|~| *要点 [#wb9937c2] -ロケットスタジオによる神ゲーのバグまみれ移植+マーベラスの沈黙 -SCEJのセカンドパーティがネタにした([[『まいにちいっしょ』トロ・ステ651回にて:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4348344]]) -挙句の果てには2009年にDS版が発売予定。しかもこっちにはもとの開発者がソースを提供しており、ソースレベルで完全移植とのこと。どうしようもないな。 *選評 [#m1fddb89] 大物メーカーの参入はとどまるところを知らない。~ 3発目として投下されたのが、「海腹川背Portable」~ この続編情報にシリーズの根強いファンたちは沸き立った ・・・のも一瞬のことで~ 発表されたスクリーンショットの出来の悪さや 公式サイトの「海『原』川背」というタイトル間違い(現在は修正済)、~ 過去の作品に関わっていた開発者の不参加、 極めつけはバグまみれのクソゲーを排出することで悪名を轟かせている~ 開発会社「ロケットスタジオ」の名前に不安を抱えながら発売を待つ。~ 商品の出来栄えが理由なのか、発売日は二転三転するも、決算前3月27日に決定し、~ その発売直前の3月14日海腹川背Portableの体験版が配信された。~ 壁を貫通したりべったりはりついたりするロープ、 ぶら下がっているだけなのに突如謎の振動を始めるキャラ等など、~ 旧作ではありえなかったその摩訶不思議な挙動にファンは悶絶し、不買運動や発売日までの修正要望提出を行ったものの~ 結局そのままの仕様で海腹川背Portableは発売されてしまった。~ そんな騒ぎを起こした海腹川背P製品版の評価はというと 元々シリーズをやりこんでいる者にはその挙動のおかしさに絶望し、~ 新規に始めた者にはプレイできないほどの糞ではないという評価。~ 元になった作品のお陰かある程度ゲームの形は保ってしまっているので クソゲーというよりも駄ゲー止まり状態という感じである。~ しかし、発売元であるマーベラスエンターテイメントの「不具合はPSPの仕様」や 「バグは敵キャラの魚が歩いていたりする様にゲームの世界観」 など、~ 糞サポートここに極まれリといった対応を見せつけ、ロケットスタジオのフォント不正使用疑惑、リプレイが正しく再現されない、~ 旧作ファンからは「なんとかportable」と呼ばれるなどスキャンダルに事欠くことがない作品であった。~ *リンク [#td1be66e] [[公式サイト:http://www.mmv.co.jp/special/game/psp/umihara/]]~