#contents //* ノミネート作品 [#g1aa67ef] //※2011/1/1までは非表示の方向で //★マーク付が大賞、残りが次点 *話題作 [#i993a5ef] ***3/11【DS】[[RPGツクールDS]](エンターブレイン) [#m455dc9a] 5460円。RPG制作ツール「RPGツクール」のDS版で、2ヶ月の延期を経て発売された。~ ツクールシリーズでは当たり前に搭載されていた転職、魔法属性、変数、敵の状態異常耐性が無い。~ しかも転職できないのに主人公8人に対して職業が16種、属性無いのにどう見ても[[それっぽいアイコン:http://tkool.jp/products/rpgds/img/edit_2-7.jpg]]だけはあるなどの無駄仕様。~ -DP(ダウンロードプレイ)用の容量設定が致命的で、「何をしようか、何を作ろうか」ではなく「''何も作れない''」状態。 --人もいない、イベントもない空っぽの城マップを一つ配置するだけで40万消費。街も同様に30万消費。 --更に、そのマップにパーツを''一個置くだけ''で30万消費。全容量は''116万''なので、この時点でほぼ使い切る。 --音楽一曲で10万〜20万消費。つまり、戦闘曲と町の音楽とダンジョンの音楽を使うだけで軽く30〜60万を消費する。 --加えて、魔法のエフェクト一つにつき最大で10万、宝箱一個で5万、モンスター一匹のグラフィックで最大3万消費という有様。 -フルで作るにしても前述の仕様の上、GBA版と比べて容量は2倍、だが消費量は4倍なので実質半分の容量しかない。 --フィールドマップはサンプルのものを使うだけで全容量''12万5千''の内3万3千を消費する為、どの道フルでも足らなくなる。 --しかもPixivとキャンペーンを張ったDL素材は、DP・フル両方とも[[公式のデモ画面一枚:http://www.famitsu.com/blog/tkool/images%20/100303_10.jpg]]を''再現するだけ''で容量が枯渇してしまう。 --サンプルゲームは2万6千しか使っていない超手抜きで、クリアまでわずか10分。だがDPではその程度でも余裕で容量オーバーする始末。 *審議中 [#j51b5576] スレで選評が上がって話題作に入れるか賛否が分かれているもの。~ 賛成多数でも一応上がってから1週間ぐらいはここに入れる方向で。 *選評待ち [#c39d762f] スレでレビューが上がって選評が届けば話題作入り出来そうなもの。~ 未発売のものはファミ通レビューで低得点とか無い限りは入れない方向で。 *選外一覧 [#wa688c88] 審議の結果ノミネートは無理と判断されたもの。~ ***1/21【DS】真・戦国天下統一~群雄たちの争乱~(システムソフト・アルファー) [#a5addad8] 前年度の覇者システムソフト・アルファーが懲りもせずに送り出す天下統一系作品。 今年最初の刺客として期待された。~ ファミ通レビューも信頼の低得点。(6/5/5/4) -10年近く前の旧作天下統一アドバンスをPS初期並のグラフィックに手直しし戦国天下統一と共通の顔グラフィックを追加。当然顔面は統一されたまま。~ -前年の戦国天下統一が糞ゲーである天下統一5を元にしていたのに対し、凡ゲーである天下統一アドバンスを元にしている分幾らか遊べるとの評価。ただし、この際古臭さは無視と言うレベルだが。 -致命的なバグは存在せず、最低限遊べはするという報告があり決め手にかける。 -全般的にどうしても戦国天下統一との対比になってしまうのが痛いところ。 ***1/21【PSP】魔法少女リリカルなのはA'sポータブル(バンダイナムコ) [#m2d8d2ac] 人気アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズ初のゲーム化としてファンから期待される一方、キャラゲーでは鬼門の格闘ゲームとして別な意味でも注目を集める。 -出来が芳しくないのは確かだが、キャラゲーだからこのぐらいではノミネートにはいたらないとの意見で一致。中には、子供向けのキャラゲーならばともかくと言った趣旨のやや開き直り加減の意見もある。 -ストーリーモードでの難易度変更不可、CGモードが手抜き、キャラの動作パターンが少ない、そもそもキャラ数が少ないなどの問題は指摘されている。 -作品スレで指摘されている点としては空中戦のはずなのに平地格闘と変化が無い作りやCPUの馬鹿さ加減からくる単調な戦闘、明らかに調整不足の間に合わせ状態等。 -対人戦においては、やりこんだ同士であればどのキャラであってもそれなりにバランスが取れているという意見も。とはいえ、ファンでも早いうちに話題にならなくなっているので残った覚悟のある人間の意見だけに他作品との対比が難しいが。 *その他 [#qf55fe91] 2009年以前の作品が悪化、その他KOTY的に外せない事件など。 -2010/2/19 PC版戦極姫2が発売。やはり、家庭用版が有料βだったことをうかがわせる内容だった。問題は多数見つかっているが致命的なレベルのものはまだ確認されていない。 しかしクソではあるようで、エロゲー版KOTYに選評が挙がっている。 発売からわずか1ヶ月の時点でXBOX360にて6月に発売されることが判明した。