//*ノミネート作品
//↑2013年1月1日までCO
//★マーク付が大賞、残りが次点
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*ノミネート作品 [#s27f3471]

*話題作 [#a57a33c3]
スレで話題になり選評も出て、ノミネートの可能性が高いとされるもの。

・4/26【PSVITA】シェルノサージュ(ガスト)※コーエーテクモに吸収合併
★マーク付きが大賞、残りが次点

本作はアトリエを手がけるガストが送るリアルタイム・ライフ・シュミレーション。
SCEが大々的に宣伝をし、ガストの親会社となったコーエーもシブサワコウを呼ぶなど広告展開にも本気を思わせる期待の大作
それが「シェルノサージュ〜失われた星へ捧ぐ詩〜」。
ハードの普及台数やジャンル的には売れにくいオンラインゲームとしては初動3万本売るなど好調な出だしとなった。
***2/1【DSi/3DS】[[パシャットバシット~Whack A Friend~]](アイシーエムジャパン) [#i92d6b54]
DSiウェア200ポイント。DSiウェアで配信される低価格ゲームで、本体のカメラ機能とタッチスクリーンを使ったシンプルな内容の「もぐらたたき」ゲーム。
配信開始直後に一度話題になるも、あの『[[対戦チンチロリン]]』に匹敵する誰得っぷりから長らく様子見されていたが、年末になってようやく選評が届いた伏兵。
-実質200円と安価ながらぼったくりと言わしめる驚きの「ゲー無」で、しかも機能が上位のiPhone版は''無料でプレイ可能''と、まさしく''金をドブに捨てる行為''。
-ターゲットは''1体ずつ''しか現れず、最大でも''2体まで''しか表示されない。偽物やフェイントなどの駆け引き要素は無く、選評者曰く「''ゴールの見えないマラソン''」。
-標準の画像は全1枚(非常に不快)、撮影した写真と変更出来るが保存枠は''全1枚''、演出はイボや青アザなどがランダムで配置されるだけ(非常に不快)。
-極薄の説明書で誤記、BGMは超短い全1曲のループ、&color(red){写真変更する度にスコアがリセット};という大問題な仕様があり、しかも説明書に未記載と商品失格。

だが、このゲームおかしいところがいくつかある。
ゲーム内のカレンダーには「21日」が無かったり、デフォルトのイオンの生活リズムが変だったり、
パケ裏の説明にリアルタイム・ライフ・「シュミ」レーション、SFを「サイエンス・フィジカル」と言ったり、
ヒマワリやチューリップなどが明らかリに別の花(しかもグラフィックは名前が違うだけの色違いだけという)だったり、
バーコードの仕様も理解していないなど開発者の無知ぶりを見受けられる。
さらに、定期的にデートスポットや新会話モーション追加のTALKパックが無料で配信されるということなのだが、
なぜか新モーションはお手洗い(入浴の使いまわし)が追加され、御手洗い中にトントンすると一緒に入る?という台詞が用意されているという開発者の基地外じみた迷走っぷりも感じられる。
また、二章以降(正確には三章以降)は有料DLCとはパッケージのどこにも書かれていない。
なんら情報を仕入れることなく店頭で一目ぼれ買いなどしてしまった折にはストーリー完結までDLC購入が必須という仕様に驚かされることだろう。
***5/24【3DS】[[みんなの縁日]](バンダイナムコゲームス) [#z26e57ba]
3990円。「縁日」の屋台遊びを再現したものを、本体の機能を利用して操作するミニゲーム集で、2006年据え置き次点作『[[縁日の達人>Koty:EnnichinoTatsujin]]』の一応続編。
前作から6年を経て尚「こんなのを買うなら本当の縁日に使うべき」と評される。3DSの新要素を無理矢理詰め込んだだけのスコア機能すらない「ゲー無」集。
-ゲーム7つ中5つは、&color(red){背景が3DSのカメラ画像にエフェクトを掛けただけで、ゲームオーバーやクリアの概念が一切ない};。残り2つも遊べはするが飽きが早い。
-「金魚すくい」は''ポイが絶対に破れず''、「ヨーヨー釣り」も''糸が絶対に切れず''、両者とも操作は''本体を少し持ち上げるだけ''の上、いとも簡単に取れる。
-「射的」の操作は''マイクに息を吹きかけるだけ''と事実上吹き矢で、「輪投げ」は前者を''本体を前に押し出すだけ''の操作に変えた単なる使い回し。
-「かき氷」は本体を回して作り最後にシロップをかけるだけで、もはや''ゲームとも呼べない''。ただの前世占いの「おみくじ」等、おまけ要素も中身が無い。

本作は天文の皇女イオンとのコミュニケーションを通し、また、シャールという妖精を用いて記憶の修復を行い
彼女の失われた記憶を取り戻していくというのがメイン内容となっている。
配信のメインシナリオは基本的に有料DLCとして順次公開されていく。
本作のパッケージだけでは一般的なゲームでいわゆる序章と呼ばれる類の長さで、クリアすること自体は早くて1〜2日で終わってしまう。
その内訳も大半は修復を支持して放置する待ち時間、テキスト部分は音声を全て聞いても2時間程度で言い換えればスマフォアプリレベルと思われる。
その一章だけのボリュームでありながら、フルプライス価格という鬼畜っぷりなのである。
さらにそれに輪をかけたようにコミュニケーション本編の部分でも残念な仕様が多く見受けられている。
基本、画面をトントンしたりお願い事をしながらイオンとの交流を深めていくというシステム。
しかしイオンにおさわり出来るが、身体各部位に反応が数個あるだけで即飽きるうえ、実は全くやらなくてデートやイベントは問題なく起きる。
通常会話にも言える事だがゲーム的な意味はほとんど無い。シャール育成にのみ関係する。
またおさわり出来るのは、ダブルタップし続けて会話ネタが切れた状態。
デートに至っては事前に予約するか、思い出アイテムを使用していくのだが、もったいぶっている割にはデート自体はゆっくりやっても2、3分で終わり、
さらにこれからイベントか!?と思ったところで終わるというぶつ切り感が糞さをかもし出している。
イオン「これから○○しよう」→次の瞬間部屋に戻っており、イオン「楽しかったね」というイオンちゃん自己完結の展開が多々、目に付く。
グラフィック部分でも荒く、髪や服が椅子や机を余裕で貫通したりしているところが目に付く。
イオンというキャラクターがメインのはずなのにキャラモデルは一昔のポリレベル。
背景は光源処理もされていないためイオン自身やその周りに行動によって光が差すことも影が落ちることも無い。
その上、背景が絵であることもありイオンと背景の明るさが違いアンバランスな空間をかもしだしてしまっている。
イオンのモーションも色々と酷い。
***★6/14【3DS】[[ヘビーファイア・ザ・チョーズン・フュー>2012年 大賞]](ハムスター) [#fec74d94]
4980円。北米WiiwareのDLソフトのローカライズ版で、DL数1位の実績を持つレールシューティング「ヘビーファイア」シリーズ内の2作品を一つに纏めた物。
一部武器や2人プレイを削り、不要なメニューを付け、全5Pの説明書や全1PのHPと手抜き全開ながら、''元々5ドルの作品をフルプライスに値上げした''意欲作。
-ストーリーは''中学生の落書き''レベルのイラストで展開する紙芝居で、スキップは不可。グラフィックも低レベルで、欽ちゃん走りするなど動きも不自然。
-&color(red){回復アイテム&チェックポイント一切無し};という前代未聞の鬼畜仕様で、照準をスライドで動かすなど操作性も難ありだが、''オプションがない''ので変更不可。
-撃たずに画面外へ消える敵、''出現した瞬間ダメージを与えてくる敵''、エフェクトに隠れて見えない敵、10人近く同時に現れる敵等、完全な調整放棄。
-''ほぼ全ての場面でBGM無し''、SEが使い回し、持てる武器は全1種、ステージの長さがチグハグ、明らかに本編を早回しにした''詐欺PV''と、糞の全方位乱射状態。

冷蔵庫から飲み物を出して飲むときは何も持ってない、不機嫌になるとスーッとゾンビ歩き、
料理の種類はそこそこあるのに食事のモデルは数種類しかない為食っている物が実際と全く異なる。
添い寝で枕を貫通する腕、デフォルトで実質2着の衣装のうち1着はいまだにスカートから足が突き出っ放し
パッチ配信で改善された後の状態でこれであって、
1.00〜1.02では空中浮遊、工作が終わっても机から道具が消えない、空中にありえないものが登場する、髪の毛が固まって刺さっている、
ベッドや机に張り付くイオン、冷蔵庫で眠るイオン、永遠に冷蔵庫開け閉めする、壁に話しかけるなどが「常態として」存在、プレイ不能のトリガーだった。
1.03〜1.04で頻度は大きく減りプレイ不能ではなく一過性の物に落ち着いたものの、
1.05〜1.06では壁埋まりの報告が多く初期程では無いがぶり返した。追記者も姿が見えない訪問者に遭遇している。
***10/25【PSP】[[Piaキャロットへようこそ!!4 ~夏の記憶~]](PIACCI) [#q51e9678]
通常版:5980円、限定版:7980円。[[2011年据え置き次点作>Koty:Pia4]]の移植で、ファミレスを舞台にした恋愛ADV+SLG「Piaキャロット」シリーズのナンバリング4作目。
四八より苦痛と評された360版と比べ、バグが修正されシステム周りも改善されたが、修正不可能のゴミシナリオのせいで結局クソゲーのままな''誰得商品の鑑''。
-&color(red){シナリオが陳腐極まりなく};、設定が場面毎に毎回変わる上、先で起こった出来事が直後には無かった事になる。主人公も物凄く(主に口調が)うざい。
-Hシーンを適当にぶっこ抜いた弊害で、格ゲーしてただけで唐突に付き合いだしたり、唐突に''妊娠していたり''、唐突に''実の妹と一線を越えていたり''する。
-SLG部分はEND分岐にしか関係がなく、経験値が僅かでも足りないと「''働いてた事しか記憶にないわ''」とほざくBADENDに直行する為、''存在自体が邪魔''。
-ロード・オートプレイ・スキップ等システム関係の不備は殆ど修正され、UIも快適と非常に良移植だが、そもそも''本作の移植など誰一人として求めていない''。

※1.03では安定性の為か食事や本等のオブジェが中空から現れ消える様になった。
トントンするといちいちオブジェクトが消えてからイオンの台詞が始まる。
1.04でも安定の為か、昼寝→読書→ぼーっ等の机作業移行時、いちいち座っていた椅子から立ちあがり座り直す様に不自然化。

今度は仕様についてであるが、このゲームはイオンとのコミュニケーション以外はオンラインに繋いで情報を送受信することが頻繁にある。
設定を変えるのにも、シャールウイッシュ(妖精からの指令)を確認するのにもオンラインへと接続される。
シャールウィッシュを達成しても接続をすぐに任意で行わないと無かった事になり易い。
無駄に頻繁にオンライン接続を要求される仕様のためテンポを著しく崩している。
*選外一覧 [#l71447ec]

オンライン要素でプレイヤーはシャールを雇い修復作業を行ってくことになる。
簡単に言えばソーシャルゲームになっているのだが、これが迷走を繰り返していた。
オンライン要素でプレイヤーはシャールを雇い修復作業を行ってくことになるが
シャールはバーコードから読み取りポイントを消費して召喚し契約をするという手順となっている。
シャールを生成するバーコードは上5桁の数字から割り当てられ容姿・属性・名前などが決定されていくのだが
いかせん、国内に流通しているバーコードは上2桁が国、その次3〜7桁がメーカーなのである。
おかげで、生成されるシャールの水属性が多く、シャールも似通ったものが出来上がる。
コレだけでは糞要素にはまずはならないのだが、さらにゲームの仕様でシャールはそのシャール所持ユーザー全員と共有されるため
ユーザー数が増えれば増えるほど経験値が増えるので契約ポイントはうなぎ登りに上がっていくのである。
上記のバーコードの仕様も合わせて、最初に一体(成長なし)はもらえるものの新規はなかなか契約できず敷居がどんどん上がっていってしまう。
救済としてシャールを3体まで無料で雇える&初期ポイントを1000にする感謝キャンペーンが行われたが、
当然ながらそのようなバラマキを行えばバランスもクソも無くなるに決まっている。
ポイントの使い道は無くなり、シャールウィッシュを達成する意味も薄れた。オンラインならばある筈の競争もやりようが無くなった。
感謝キャンペーンも誰に対しての感謝なのかもすでに分からない状態。
ちなみに他ユーザーたちの育てたレイバーシャールを利用すると成長の楽しみも無くなり速攻でシナリオがあっけなく終わってしまう。
結果、狙って成長させる必要も無いのでシャールはただの鑑賞道具と化してしまう。
シナリオクリア後は次の章が配信されるまでやることが無くなりイオンとのコミュニケーションくらいしかなくなってしまうのは残念。
そのコミュニケーションも、一か月放置でも毎日接しても大きな差は無くトントン無反応バグで出来なくなるという糞っぷり・・・。
***1/12【3DS】[[タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密]](UBISOFT) [#eb482d2c]
5040円。エルジェ作の漫画『タンタンの冒険旅行』シリーズを元に、前年12月に公開された同タイトルの映画を題材にした所謂キャラゲー。
低年齢向けに難易度を落とした『プリンス・オブ・ペルシャ』系統のアクションゲームであるが、キャッチコピーとは裏腹に映画のストーリー再現ではない。
-たまに挟まれるミニゲーム部分の操作に癖があるのは確かだが、メインの2Dアクションは操作性良好でよく動く。
-ゴリ押しが利くように甘く造られているが、ステージ構成はパズル要素を散りばめて丁寧に仕上がっている。
-結局粗は多いが遊べる出来との意見が多く、特に盛り上がらないまま議論も収束し選外に。

他にオンラインではユーザー参加型のコンテンツとしてクェーサーという物がある。
所持してるシャールに、星にエネルギーを送らせて再生させるという趣旨のシステム。
各ユーザーがエネルギー送信して、その合計値が一定になると特典でアクセサリが増えたりシステムがアンロックされますよという物。
だが、その合計値というのがその場その場のガスト側の都合で決まる上に、特典を用意できないらしく
エネルギーがゲージを振り切ってるにもかかわらず放置されるという事がよく起きている。
ハイペースでエネルギー送信されれば高値を設定されてハードル上がるだけだし、
ローペースなら低値を設定されてノルマ達成までの期間は結局変わらない。ユーザー参加というコンセプトは破綻してしまっている。
***2/14【3DS】[[NEWラブプラス]](コナミデジタルエンタテインメント) [#u839e341]
通常版:6980円、画集セット:9980円、他。ゲーム内の『カノジョ』とリアルな恋愛が出来ると一大ブームを巻き起こした恋愛SLG「ラブプラス」シリーズの3作目。
発売半月で攻略wikiの情報ページが容量限界を超えるほど膨大な数のバグが存在し、特に引継ぎツール絡みで多く、長年のファンでも脱落者が続出した。 
-レスポンスが悪く多くの操作で入力から反映までにラグがあり、スキンシップで喜んで下がるゲージ、前後の会話で矛盾するスクリプト等造りが雑。 
-コナミは3月13日遂に不具合を認め、4月21日の本体更新によってパッチへの対応機能が追加される事を発表し、同時にパッチ配信も決定した。
-2度大規模なパッチが配信され、完全ではないが致命的なバグはある程度改善し、不満は多いが遊べる出来にはなったため選外に。

イオンとのコミュニケーションでも工作、採取、睡眠、風呂などリアルタイムで時間が掛かる。
時間が掛かるだけなら問題ないのだが、ゲーム内の時間がおかしい。
ご飯食べて片付けて→ご飯食べるなど奇怪なライフスタイルをたまにとることもある。(ご飯が睡眠・風呂に変わることもある)
生活リズムが違うため自分がお相手できるときでもイオンは睡眠中・食事・風呂ということもある。
これらは行動が終わるまで何もさせてもらえず(睡眠は夢の世界には行けるものの)、終わるまで数十分以上おとなしく待ってるしかない。
たまにイオンが私を見ててねというがほとんどが椅子に座っていたり、調理中などはあまりリアクションや台詞のレパートリーも少なく飽きてしまう。
作業中にこちらに呼びかけお願いごとをすると、立ち上がってこちらに来て、一度椅子に戻って、再び立ち上がってこっちへ来るという謎の行動も見られる。
一応、こちらから時間指定するコマンドはあるのだが、実際には時間は決まっており
2時間程度の範囲内でずらすようにお願いするコマンドでしか無い。
さらに、時間を指定してもその通りに動いてくれず2時間以上遅れて行動するのはよくある話。
さらに1.06でのパッチでは本編である二章をDLしないとC2エラーが頻繁に起こりまともにプレイできず、
その二章で新たにアイテム消失バグ(レシピ・アイテム共に消滅しているはずのアイテムをなぜかイオンは装備してる状態になる場合も)、壁にヒビが入る、
シャールに特定アイテムを装備させると永遠に読み込めなくなる、イオンが突如トントンに反応しない話しかけてくれないという無反応のバグが登場した。
原因は現在不明で、特に後者はトントンに反応してくれないため
シャールウイッシュの「呼んで」系のお願いの達成やイオンちゃんと会話やおさわりできなくなるという致命的な不具合となってしまっている。
***3/15【PSP】[[シャイニング・ブレイド]] (セガ) [#lb94c554]
UMD版:6279円、ダウンロード版:5600円。TONY氏などの豪華製作陣の起用で注目されたファンタジー系RPG「シャイニング」シリーズの4作目。
ストーリーは過去作をプレイしている事が前提の内容な反面、ファンにとっては物語の稚拙さに加え、キャラの改悪が随所で目立つ為に不満が続出した。
-戦闘が非常にヌルく、キャラの性能差が酷い割に誰を使ってもライトユーザーがクリア出来るバランスで、種類豊富なシステムが事実上死に体。
-元々キャラデザのtonyの絵や声優を楽しむシリーズとしての面が非常に強い上、物語も出来こそ悪いが破綻はしていない。歌もそれ自体は好評。
-どのように扱うか紛糾するも、最終的に選評に対する纏まった反論がなされ、それが概ね異論なく受け入れられたことにより選外に。

本作はたまにフリーズと勘違いしてしまいそうなラグ・静止が多い。
画面切り替えや、コマンド選ぶ際、ねりこが来日したときなど、風呂に入っているときに出来ないコマンドを選ぶなど10秒ぐらい反応しなくなるときが多々見受けられる。
本作はただでさえバグが多く、この手のものはユーザーをヒヤッとさせてしまう。
バグとしてシャールの巣で発生するC2エラーバグなど再現性の高いものや
初期はガストID登録する桁が足りなかったり、
まれに発生するC1、C0、本体データ破壊するなど致命的なバグも動画・画像つきで報告されている。
細かいバグも多く、発売当時はゲーム内のチャットでも不具合報告は珍しくは無かった。
未だに改善されていない不具合報告コメント欄が250文字制限のはずが実際は86文字制限であったりする。
そのどれもが、ちょっとテストプレイすれば分かるものばかりという・・・その状態で発売されてしまったのである。
***3/22【PSP】[[DJMAX Portable BLACK SQUARE]](サイバーフロント) [#xadd15c1]
4410円。2008年に韓国で発売された作品の日本語ローカライズ版で、DJシミュレーションゲーム「DJMAX」シリーズの一作。
特定のモードにおいて、韓国版より厳しいスコア計算によりクリアが非常に困難となるミッションがある。
-「音ゲーはこんなもの」と言われクソゲーとする論は殆ど無い上に選評も問題が多く、特にその後話題に上ることも無いまま放置。
-年明けにも選評がきたが、ローカライズによる更なる難易度の上昇と救済要素の削除が問題点とされるも、システム等ゲームとしては破綻していない。
-出た当初は対抗馬が無かったものの、年明けにはすでに他の有力候補作が出揃っていたためパンチ力不足で選外に。

公式の対応としてはパッチは早期配信されたものの致命的なバグは完治しておらず「セーブデータバックアップ各自でしてください」という投げやりな対応っぷり。
度重なるパッチ配信されているものの、寝起き棒立ちや眼鏡バグなどの一部のバグは改善されているが
未だに肝心なC1、C2エラーは改善されておらず、パッチの配信に伴い新たにEエラーのものも出現が確認されたという。
7/13に公式のニコ生放送で公式の謝罪会見に等しい驚くばかりの大量のバグと謝罪を放送し、不具合を認め、シェルノユーザーに対してデバッグを呼びかけるなどの姿が見られた。
挙句の果てにWI-FIユーザーはもとより発売日に購入した3G版ユーザーが初期契約切れて既に再契約したであろう後に契約限定コンテンツ配信発表とか既存ユーザーを切り捨てる始末。
既に3G再契約しているユーザーやシェルノと共に契約したユーザー、さらには他タイトルで別プランの契約したユーザーに新たに2100円で契約しなおせ、
配信デートスポットやコスチュームが欲しければWI-FI版ユーザーに至っては新しく30000円近くかけてVita3G版本体購入しろ、ということなのである。
特典内容は衣装だけならまだしもデートスポット配信という、RPGで言えばダンジョンを1個分に相当するものであるから多くのシェルノユーザーにとっては辛いものとなったであろう。
課金コンテンツや本編シナリオの度重なる延期の中で、シェルノサージュのこれからのDLC配信展開についてはバグ騒ぎで中止にならないよう祈るばかりである。
***4/26【PSVITA】[[シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩]](ガスト) [#h80d1645]
通常版:5040円、限定版:7140円。「遙か七つの次元を超えた先に本当に存在する世界」をコンセプトにした「サージュ・コンチェルト」シリーズ第1弾。
発売直後からフリーズ多発と怒涛のバグ報告で話題となるも、頻繁なパッチ更新に独特の仕様も重なり激しく賛否が分かれ、年末まで議論が保留された問題作。
-12回にも及ぶ修正パッチで初期の問題点は重度なものは大体修正されたが、その都度新しい不具合が見つかる上、元々発生率も個人差がある為に対処が難しい。
-バグを差し引いても出来る事が少なく、コミュニケーションで仲良くなる要素も無ければ、デートイベントでは会話と申し訳程度のタッチ要素しかない。
-パッチ配布によって重大なバグは落ち着き、他の候補と比較するとさほどでもないと判断され選外に。

※有料DLCに関しては発売前から公式で知らされており、知らずに買った方が悪いと意見も。
***7/19【PSP】[[キミカレ~新学期~]](アイディアファクトリー(オトメイト)) [#zade2e7b]
通常版:6090円、限定版:8190円。2010年に携帯電話で配信された乙女向けソーシャルゲーム『君とナイショの・・・・・・今日から彼氏』の移植作。
グラフィックのミスやバグ、手抜きシナリオなど多くの問題点で乙女版KOTYに選評が上がり話題となったことから有志が突撃し、当スレでも注目を集めた。
-シナリオがぶつ切りで理由が語られないままの唐突な告白理由、試験終了直後に攻略キャラとのテスト勉強イベントが発生など、非常にお粗末。
-場面が室内に変わっても振り続ける雨、学校内で私服、立絵が消えない等、立絵や背景関連で設定ミスやバグによる明らかにおかしな部分が複数。
-検証によりバグの発生は非常に限定的と判明し、シナリオも凡作の域を逸脱しておらず、外部含め不満を漏らす購入者も大して見られないため選外に。

※イオンの生活のリズムに関しては、別世界にいるイオンとの交信というコンセプトに基づけば成功しているのでは?との意見もあり、賛否両論。

※カレンダーに21日が無いことに関しては、アップデートで修正されないこともあり、意図的である可能性もある。クソ要素と数えるのは早計かもしれない。
*その他 [#td893c92]
-[[2012年 総評案]]

※バグに関しては再現性がたびたび議論され、個人差が激しい。
-2010年大賞『''鬼帝''』の続編「''ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュV''」が6月7日発売。予想に反してそれなりに面白い作品に仕上がった。
--さらには「''ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュZ''」として3DSでも10月11日に発売された。こちらも「V」を踏襲しておりそれなりに面白い。

※そもそもやりこんで進めるゲームでは無いため、待ち時間に関しては糞要素となり得ないのでは?との意見あり。
&color(red){※結論のみの引用や、改変抜粋を伴う転載はご遠慮ください。};

※随時更新されいくゲームのため、今は経過を見守る時である。

※イオンの可愛さですべてを許せる訓練された紳士もいる(それはどうかと思うが)


*審議中 [#uba09b35]

スレで話題になり選評も出たが、賛否両論の部分があるうえにプレイ者がほとんど居ない等の理由から、検証不足と判断されて保留されている状態の作品。

***1/12【3DS】[[タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密]](UBISOFT) [#xf68e972]
5040円。エルジェ作の漫画『タンタンの冒険旅行』シリーズを元に、前年12月に公開された映画『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』を題材にしたゲーム。~
-低年齢向けに難易度を落としたプリンス・オブ・ペルシャ系統のアクションゲーム。
-キャッチコピーとは裏腹に映画のストーリー再現ではない。
-たまに挟まれるミニゲーム部分の操作に癖があるのは確かだが、メインの2Dアクションは操作性良好でよく動く。~
ゴリ押しが利くように甘く造られているが、ステージ構成はパズル要素を散りばめて丁寧に仕上がっている。


***3/22【PSP】[[DJMAX Portable BLACK SQUARE]](サイバーフロント) [#j024630f]
4410円。2008年に韓国で発売されたものをサイバーフロントが改めて日本で正式発売した音ゲー。
-特定のモードにおいて、本家より厳しいスコア計算により''クリアが非常に困難となるミッション有り''。
-「音ゲーはこんなもの」と言われクソゲーとする論はほとんど無いが、現在まで放置されている状態。


*選外一覧 [#b5a28cfa]
スレで名前が挙がったが、さまざまな理由でノミネートに至らないと判断されたもの。


*その他 [#p2937432]
KOTY的に外せない事件・出来事。
-2010年大賞『''鬼帝''』の続編「''ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュV''」が6月7日発売。クソゲーの続編としては珍しくそれなりに面白い作品に仕上がった。
-さらには「''ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュZ''」として3DSでも10月に発売予定とアナウンスされた。
-2012年7月12日 コーエーテクモゲームスより「三国志?」のPSP移植廉価版が発売されたが、なんとUMDの中身が前作「三国志?」になっているという前代未聞のミスを犯し、スレ住民の爆笑を誘う。%%まさにコーエーの罠である%%~
参考:http://www.gamecity.ne.jp/info/120712.htm